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2017年12月23日発売

ちとせプレス

出版社名ヨミ:チトセプレス

社会科学における場の理論

社会的葛藤の解決と社会科学における場の理論
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内容紹介
社会科学において理論をどのように構築していくのか。レヴィンの概念的,方法論的考察の集成。心理学に多大な足跡を残したクルト・レヴィンの古典的名著が待望の復刊!
心理学における科学論的問題の考察,学習,発達,社会心理学,グループ・ダイナミックスなど,多方面にわたる問題の理論的考察を扱っています。
第1巻『社会的葛藤の解決』と同時刊行です。
目次
第1章 心理学における定式化と進歩
第2章 場の理論における構成概念
第3章 一定時における場の定義
第4章 場の理論と学習
第5章 退行,後もどりおよび発達
第6章 場の理論と社会心理学における実験
第7章 社会心理学における研究法の問題
第8章 心理学的生態学
第9章 集団力学の開拓線
第10章 全体事態の関数としての行動と発達
付録 全体,分化および統一性の概念分析
著者略歴
クルト・レヴィン(クルト レヴィン kuruto revin)
1890年ドイツに生まれる。ベルリン大学にて学位を取得し,ベルリン大学に勤める。その後アメリカに渡り,コーネル大学,アイオワ大学にて教鞭をとる。1945年にマサチュセッツ工科大学に招かれ,グループ・ダイナミックス研究センターを創設する。1947年没。 ベルリン大学時代はゲシュタルト心理学派の有力メンバーとして活躍。渡米後は,パーソナリティ研究,そしてグループ・ダイナミックス研究へと関心を移し,多くの業績をあげる。
猪股 佐登留(イノマタ サトル inomata satoru)
1925年生まれ。京都大学文学部卒,京都大学大学院特別研究生,滋賀大学教授を経て,島根大学教授。1997年逝去。主著に,『態度の心理学』(培風館,1982年),『教養心理学』(誠信書房,1983年,共編)など。
タイトルヨミ
カナ:シャカイカガクニオケルバノリロン
ローマ字:shakaikagakuniokerubanoriron

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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