( )
定価:1,760円(1,600円+税)
判型:A5
※八木書店扱い
書店在庫をチェック
内容紹介
日頃、本を読まないあなたに読んでもらいたい!
誰もが知っている「桃太郎」で文学を学ぶ
文学について興味があるけど「何から読めばいいのかわからない」と思っている人に向けて書かれた、やさしい入門書です。「文学」とはどんな学問なのか、どのような価値があるのか、どのように勉強するのをわかりやすく解説。「文学」の奥深さと面白さを学べる一冊。
《目次》
はじめに(郭潔敏)
第1章 文学って何?
第2章 なぜ今、文学を学ぶ必要があるのか?
第3章 文学批評の基本
第4章 桃太郎はヒーローなのか?─構造主義批評と脱構築批評
第5章 桃太郎はなぜ鬼ヶ島に行ったのか?─精神分析批評
第6章 『桃太郎』は政治小説だった?─マルクス主義批評
第7章 なぜ桃太郎は男なのか?─フェミニズム批評
第8章 鬼とは一体何者なのか?─ポストコロニアル批評
第9章 私たちと桃太郎─カルチュラル・スタディーズ
第10章 桃太郎研究の未来、そして文学研究の未来─障害学批評、エコクリティシズム批評、人文情報学批評
第11章 文学批評の実例─アルベール・カミュ『異邦人』研究
あとがき
誰もが知っている「桃太郎」で文学を学ぶ
文学について興味があるけど「何から読めばいいのかわからない」と思っている人に向けて書かれた、やさしい入門書です。「文学」とはどんな学問なのか、どのような価値があるのか、どのように勉強するのをわかりやすく解説。「文学」の奥深さと面白さを学べる一冊。
《目次》
はじめに(郭潔敏)
第1章 文学って何?
第2章 なぜ今、文学を学ぶ必要があるのか?
第3章 文学批評の基本
第4章 桃太郎はヒーローなのか?─構造主義批評と脱構築批評
第5章 桃太郎はなぜ鬼ヶ島に行ったのか?─精神分析批評
第6章 『桃太郎』は政治小説だった?─マルクス主義批評
第7章 なぜ桃太郎は男なのか?─フェミニズム批評
第8章 鬼とは一体何者なのか?─ポストコロニアル批評
第9章 私たちと桃太郎─カルチュラル・スタディーズ
第10章 桃太郎研究の未来、そして文学研究の未来─障害学批評、エコクリティシズム批評、人文情報学批評
第11章 文学批評の実例─アルベール・カミュ『異邦人』研究
あとがき
著者略歴
小林 真大(コバヤシ マサヒロ kobayashi masahiro)
山形県生まれ。早稲田大学国際教養学部卒業。
幼少期にパプアニューギニア、オーストラリア、中国と海外転勤を繰り返す。
パプアニューギニアでは自宅が銃撃戦に巻き込まれ、寝室に銃弾が撃ち込まれるも、九死に一生を得る。
当初は医学部を目指していたが、文学教育が欧米でスタンダードとなっていることに衝撃を受け、文学に転向。
現在インターナショナルスクールにて国際バカロレアの文学教師を勤める。
タイトルヨミ
カナ:ブンガクノトリセツ モモタロウデブンガクガワカル
ローマ字:bungakunotorisetsu momotaroudebungakugawakaru
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
小林 真大 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。