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2020年4月13日発売

学芸みらい社

出版社名ヨミ:ガクゲイミライシャ

「算数」授業の腕が上がる新法則

授業の腕が上がる新法則シリーズ
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内容紹介
新教科書による「新しい学び」時代の幕開けを迎えるのにふさわしい新しい授業スタイルを「全ページ見える化」誌面で発信する画期的な教育書シリーズ。見た瞬間に学習の流れが脳に焼き付く、単元全体が見開き2ページでビジュアル的に構成されているので全体像を俯瞰でき、図鑑を眺めるような感覚で教材研究をすることが可能。短い時間で質の高い教材研究を実現。教科別全13巻。
目次
I 新指導要領の目玉 「深い学び」に導く授業の条件
 新学習指導要領の要チェック 「深い学び」5つのポイント
 1 文章問題を攻略するポイントはこれだ!
  1 年 「たすのかな ひくのかな」
 2 どの図形にも応用可能! たった1つの指示で知的な授業
  2年 「かけ算 図や式を使って
 3 主体的な学び、対話的学びによる深い学び
  3年 「九九表とかけ算」
 4 計算の工夫は一言で言わせ、先生問題で習熟させる!
  4年 「式と計算の順序」
 5「公式を丸暗記だけ」はプロの授業ではない
  5年 「面積の求め方の工夫」
 6 樹形図を書かせる「前」にすべきことはこれだ!
  6年 「場合を順序よく整理して」

II 新教科書の目玉
「データ活用」授業づくりのキモ
 新学習指導要領の要チェック 「データ活用」3つのポイント
 1 楽しく誰でもできる作業が満載!
  1年 「かずしらべ 絵グラフ」
 2 グラフと表の違いを押さえる授業の法則
  2年 「表とグラフ」
 3 確認&チェックシステムで取り残さない棒グラフ活用術
  3年 「表とグラフ 棒グラフ」
 4 折れ線グラフ&調べ方と整理の仕方
  4年 「折れ線グラフ」
 5 グラフの書き方を学ぶだけでなく、実際に活用する
  5年 「割合のグラフ 円グラフ 帯グラフ」
 6「平均値」「最頻値」という言葉を使ってその特徴を説明させる
  6年 「資料の調べ方 ドットプロット、代表値、度数分布表、ヒストグラム」

III ずうっと超難関「割合」指導成功! 授業の法則
 「割合」が始まる前から、数直線図の準備をしておく!
 1「割合」が始まる前から、数直線図の準備をしておく!
  3年 「何倍でしょう」
 2 あまりが出る計算のときミス多し、要注意!
  4年 「小数」
 3 面積とつなげて立式に導く
  5年 「割合」
 4 いきなり式は× 数直線で立式させよう
  5年 「割合のグラフ」
 5 数直線図+面積図に慣れさせよう
  6年 「分数×分数」

Ⅳ すべての子どもの学力を保証! 授業の基本
 教科書を使って、リズムよくテンポよく授業する
 1  1時間に1回は全員のノートをチェックする「どの子のノートにも45分のうち1回は教師が〇をつける」
 2  ノート指導を確実に行うことは、基礎学力の保証です(向山洋一)「学力定着はノートの美しさで決まる」
 3 全国学力・学習状況調査で、毎年出題される問題にも対応した授業「できる子だけが活躍する「説明」授業から抜け出す」
 4 成功体験で授業を終わらせるようにしよう! 「算数授業の必須アイテム」 (百玉そろばん、フラッシュカード、計算スキル、QRコンテンツ)

付章 新教科書で押さえたい用語解説
 数学的な見方・考え方
 1 数学的活動
 2 プログラミング教育
 3 キャリア教育
著者略歴
谷 和樹(タニ カズキ tani kazuki)
玉川大学教職大学院教授。 北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。 兵庫県小学校にて22年間勤務。その間、兵庫教育大学修士課程学校教育研究科にて教科領域教育を専攻。教育技術法則化運動に参加。TOSSの関西中央事務局を経て、現職。 国語、社会科をはじめ各科目全般における生徒指導の手本として、教師の授業力育成に力を注いでいる。 『子どもを社会科好きにする授業』『みるみる子どもが変化する「プロ教師が使いこなす指導技術」』(ともに学芸みらい社)など、著書多数。
木村 重夫(キムラ シゲオ kimura shigeo)
林 健広(ハヤシ タケヒロ hayashi takehiro)
戸村 隆之(トムラ タカユキ tomura takayuki)
タイトルヨミ
カナ:サンスウ ジュギョウノウデガアガルシンホウソク
ローマ字:sansuu jugyounoudegaagarushinhousoku

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