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2021年9月15日発売

西南学院大学博物館

長崎口と和華蘭文化 異文化のさざ波

異文化のさざ波
西南学院大学博物館研究叢書

早田萌/編集
伊藤慎二/監修
下園知弥/監修

定価:1,100円(1,000円+税)

判型:B5変形

※地方・小出版流通センター扱い

openbd

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内容紹介
長崎は,1571(元亀2)年の開港からおよそ300年ものあいだ,日本史上において重要な地位を占めていた。近世にはオランダや中国との唯一の交易の場となり,その中心である出島と唐人屋敷は,文化流入の最前線となったのである。異文化のさざ波に洗われた長崎は,人々の営みの中に異文化を受容する土壌を培い,「和華蘭文化」と呼ばれる独自の文化を花開かせることとなった。その足跡を図版とともに紹介する。
★特別折込み「出島蘭館図巻」(西南学院大学博物館蔵)
目次
ご挨拶[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
 開催概要/凡例
第1章 四つの口と長崎
第2章 長崎における対外交流
 第1節 出島
  【コラム】オランダ製ワインボトルの流通について[大野城心のふるさと館運営事業学芸員 鬼束芽依]
 第2節 唐人屋敷
  【コラム】『清俗紀聞』に見る唐人の食生活[西南学院大学博物館学芸調査員 早田 萌]
第3章 国際都市・長崎
 第1節 異文化との交流
 第2節 丸山遊廓
  【コラム】丸山遊女とオランダ人:「粧ひ」とフィッセルの子どもたち[西南学院大学博物館学芸研究員 迫田ひなの]
出品目録
論 考
 日本を訪れた異国人:好奇心とその記憶[西南学院大学国際文化学部国際文化学科准教授 尹芝惠]
 日本とヨーロッパを往復した「煙草入れ」:1830年,シーボルトと其扇の手紙[西南学院大学国際文化学部国際文化学科教授 宮崎克則]
 長崎の「キリシタン神社」:宗教景観変遷過程の習合宗教施設[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
参考文献
著者略歴
迫田 ひなの(サコダ ヒナノ sakoda hinano)
1996年生まれ。2021年,西南学院大学大学院国際文化研究科国際文化専攻博士前期課程修了。 現在,西南学院大学博物館学芸研究員。専門は日本近世史,近世日朝交流史。主な研究論文に「館守『毎日記』に見る草梁倭館の交奸事件─元禄三(一六九〇)年の事例をもとに─」(『西南学院大学博物館研究紀要』第9号,2021年)がある。
早田 萌(ハヤタ モユ hayata moyu)
1996年生まれ。2021年,西南学院大学大学院国際文化研究科国際文化専攻博士前期課程修了。 現在,西南学院大学大学院国際文化研究科研究生。専門は古代中国史。特に『三国志演義』における人物描写の特色についての研究など。西南学院大学博物館学芸調査員。
伊藤 慎二(イトウ シンジ itou shinji)
下園 知弥(シモゾノ トモヤ shimozono tomoya)
タイトルヨミ
カナ:ナガサキグチトワカランブンカ
ローマ字:nagasakiguchitowakaranbunka

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西南学院大学博物館の既刊から
迫田ひなの/編集 早田萌/編集 伊藤慎二/監修 下園知弥/監修
山尾彩香/編集 伊藤慎二/監修
鬼束芽依/編集 早田萌/編集 迫田ひなの/編集 宮崎克則/監修 下園知弥/監修
下園知弥/編集 宮崎克則/監修
宮川由衣/編集 宮崎克則/監修
内島美奈子/編集 山尾彩香/編集
もうすぐ発売(1週間以内)
共立出版:小泉義晴 千葉雅史 内田ヘルムート貴大 
講談社:EVILLINERECORDS 相羽紀行 百瀬祐一郎 
フォト・パブリッシング:諸河久 寺本光照 
さ・え・ら書房:黒川裕子 

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