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定価:1,430円(1,300円+税)
判型:四六
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内容紹介
鹿児島に生きる──
戦渦の少年の日から、母と弟妹を支え、長じて鹿児島銀行に入行。
激動の昭和、平成、令和を経済人として一途に歩んだ。
人のため、地域経済のために信念を持ち、
多くの会社を立て直し、薩摩焼酎を全国ブランドに押し上げた。
時代を映すその足跡は、歴史の面影が残るこの地に降り積む。
そこにはいつも、悠久の桜島があった──
■激動の「戦後史」を懸命に歩んだ一経済人の記録
戦渦の少年の日から、母と弟妹を支え、長じて鹿児島銀行に入行。
激動の昭和、平成、令和を経済人として一途に歩んだ。
人のため、地域経済のために信念を持ち、
多くの会社を立て直し、薩摩焼酎を全国ブランドに押し上げた。
時代を映すその足跡は、歴史の面影が残るこの地に降り積む。
そこにはいつも、悠久の桜島があった──
■激動の「戦後史」を懸命に歩んだ一経済人の記録
目次
はじめに:時代の空気を吸い、鹿児島の地に生きる[岩元則之]
岩元則之さんの『旅路』出版に寄せて:銀行員としても一流、経営者としても一流[東 清三郎]
第一章 生い立ちの記
第二章 硝煙のにおいの記憶
第三章 新しい日本の夜明け
第四章 時代と共に歩む銀行
第五章 変動する日本経済
第六章 使命感を持って働く
第七章 多角化経営で新境地
第八章 薩摩焼酎を世界へ
第九章 経営の心を伝える
第十章 鹿児島と私の人生
年譜/主な参考文献・資料
あとがきに代えて:『旅路』は、お父さまに贈る「ありがとう」のメッセージです[岩元弥生]
岩元則之さんの『旅路』出版に寄せて:銀行員としても一流、経営者としても一流[東 清三郎]
第一章 生い立ちの記
第二章 硝煙のにおいの記憶
第三章 新しい日本の夜明け
第四章 時代と共に歩む銀行
第五章 変動する日本経済
第六章 使命感を持って働く
第七章 多角化経営で新境地
第八章 薩摩焼酎を世界へ
第九章 経営の心を伝える
第十章 鹿児島と私の人生
年譜/主な参考文献・資料
あとがきに代えて:『旅路』は、お父さまに贈る「ありがとう」のメッセージです[岩元弥生]
著者略歴
岩元 則之(イワモト ノリユキ iwamoto noriyuki)
1933年生まれ。1952年、鹿児島興業銀行(鹿児島銀行前身)に入行。1989年、鹿児島銀行取締役営業本部営業統括部長。1991年、鹿児島協同倉庫代表取締役社長。1998年、鹿児島銀行監査役を経て、2005年から、さつま無双代表取締役社長・会長、三和酒造代表取締役社長・会長、鹿児島県酒造組合理事・鹿児島支部長、さつま座取締役会長、相良酒造取締役会長、無双蔵代表取締役社長・会長ほかを歴任。鹿児島市在住。
島村 史孝(シマムラ フミタカ shimamura fumitaka)
1970年、西日本新聞社入社。福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島、東京勤務。
聞書きに、安川寛『道草人生』、井上萬二『名陶無雑』、蒲地昭三『有田我が人生』、阿蘇惟之『火の国水の国』、須藤靖明『火山とともに』、高橋佳孝『草原と私たち』がある。
タイトルヨミ
カナ:タビジ キキガキ イワモトノリユキモノガタリ
ローマ字:tabiji kikigaki iwamotonoriyukimonogatari
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