近刊検索 デルタ

2022年8月2日発売

看護の科学新社

出版社名ヨミ:カンゴノカガクシンシャ

ベッドサイドからケアの質を問う

川嶋みどりコレクション
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内容紹介
川嶋みどりコレクション第2弾
看護師が患者になったとき 患者に学ぶこととは

共同作業により数多くの書籍をまとめてきた川嶋みどりの代表的著作。
これでよいのだろうか? ベッドサイドで感じたケアの質への問い。
臨床で働く看護師への問題提起とエール。
目次
目次
はじめに 一通の手紙
一 「生活の場」としての病室
二 情報収集の意味
三 患者からみた病院生活学
四 看護婦は病人の鏡に
五 遺言となった言葉
六 看護婦の言葉―だから看護はむつかしい
七 生活行動援助の意味と責任
八 車椅子と包帯
九 付き添い問題とすてきな看護婦
十 患者に学ぶ…
あとがき
解説 勝眞久美子
著者略歴
川嶋 みどり(カワシマ ミドリ kawashima midori)
川嶋みどり 1931年,京城(現在・ソウル)にて生まれる。看護師。 1951年,日本赤十字女子専門学校(現在の日本赤十字看護大学の前身)卒業,日本赤十字社中央病院(現在の日本赤十字社医療センター)勤務を経て退職。現在,健和会臨床看護学研 究所所長,日本赤十字看護大学名誉教授。一般社団法人 日本て・あーて(TE・ARTE)推進協会代表理事。 1995年若月賞,2007年ナイチンゲール記章,2015年山上の光賞受賞。 著書:『ともに考える看護論』(1973年,医学書院),『キラリ看護』(1993年,医学書院),岩波新書『看護の力』(2012年),『いのちをつなぐ─移りし刻を生きた人とともに』(2018年,看護の科学社),『川嶋みどり看護の羅針盤 366の言葉』(2020年,ライフサポート社),『看護詞花集 あなたの看護は何色ですか』(2021年,看護の科学新社),『生活行動援助の技術 改訂第3版』(2022年,看護の科学新社)など,130冊を超える。
吉田 恵子(ヨシダ ケイコ yoshida keiko)
吉田恵子 1944年,兵庫県にて生まれる。 1967年,看護学校卒業後,N大学病院に勤務。その間,臨床指導者として9年間,看護学校の専任教員6年を経て婦長となって3年目,1988年,多発性骨髄腫と診断され入院。1995年3月7日逝去。
タイトルヨミ
カナ:ベッドサイドカラケアノシツヲトウ
ローマ字:beddosaidokarakeanoshitsuotou

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