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2021年4月15日発売

編集工学研究所

情報の歴史21

象形文字から仮想現実まで
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内容紹介
『情報の歴史』は、人類の誕生から今日のコンピュータによる通信ネットワークや人工知能の飛躍的な進化に至るまでの壮大な歴史を、「人類はどのように情報を編集してきたか」という視点で独自に構成した全くユニークな年表です。大小さまざまなヘッドライン、東西にまたがる5トラックがつくるダブルページ、世界同時年表が露わにする関係のダイナミズムは、発刊時に各界から大きな反響と評価をもって迎えられました。
その初版は「日本の電話100年」の記念事業の一環として、1990年にNTT出版より刊行され、1996年には増補版が出版されました。
本書『情報の歴史21』は、新たに2020年までの情報を追加した再増補版です。
1995年までは増補版の紙面をそのまま再録し、1996年から2020年にわたる25年の年表と、”情報の文明”と銘打ったこの時代の解説文とダイアグラムを追加。巻頭には、監修松岡正剛による序文 ”人新世に突入した「情報の歴史」の光景” を収録しています。
現実と仮想が融け合う今日から未来に生きるすべての人々必携の一冊です。
目次
1 情報の記録―われわれはどのように情報を記録し、伝達しはじめたのか。
2 情報の分岐―経典と写本と図書館が、古代世界のデータベースを準備する
3 情報と物語―航海術と印刷術は、情報文化の表現を多様に変えていく
4 技術と情報―産業革命が社会と技術を近づけ、人々の世界観を変質させる。
5 情報の拡大―資本と労働が対立し、世界は激しい情報の多様化をおこす。
6 戦争と情報―宗教は後退し、資本の矛盾が情報文化に辛い試練を迫る。
7 情報の文化―環境危機をかかえたグローバル・コミュニケーションの時代へ。
8 情報の文明―情報の多様化、大量化、高速化が築く新たな文明の姿。
著者略歴
松岡 正剛(マツオカ セイゴウ matsuoka seigou)
編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。 生命・歴史・文化にひそむ仕組みを「編集」の観点でとらえ、方法的に用いて新たな仮説や問いを創造する「編集工学」を確立。おもな著書は『知の編集工学』『知の編集術』『花鳥風月の科学』『17歳のための世界と日本の見方』『日本流』『日本文化の核心』ほか多数。2000年よりインターネット上でブックナビゲーションサイト「千夜千冊」を連載、2018年より文庫シリーズ「千夜千冊エディション」も刊行中。
編集工学研究所(ヘンシュウコウガクケンキュウジョ henshuukougakukenkyuujo)
『情報の歴史』の編集制作をきっかけに発足、所長・松岡正剛。 現在は、理念ビジョン策定、広報制作、組織運営、書棚空間制作など、個と組織の課題解決や新たな価値創出を「編集工学」を用いてプロデュースしている。主な実績として、リクルートHD「ユニークネスプロジェクト」、理化学研究所「科学道100冊プロジェクト」、本を活用した共創型組織開発メソッド「Quest Link」、近畿大学「ビブリオシアター」、良品計画「MUJI BOOKS」など。2000年から「イシス編集学校」を運営。
イシス編集学校(イシスヘンシュウガッコウ ishisuhenshuugakkou)
編集工学研究所が2000年に開校したインターネット上で「編集工学」を学ぶスクール。 世の中や身の回りの多様な情報を「編集」の観点でとらえなおす「方法」を身につけることができる。カリキュラムを修了した指導陣は700人以上、独自の卒業イベント「感門之盟」も歴代の指導陣を中心に制作する。2015年には15周年を記念して『インタースコア: 共読する方法の学校』を刊行。本書では、校長・松岡正剛直伝プログラム「離」コース修了者が協力している。
タイトルヨミ
カナ:ジョウホウノレキシ ニジュウイチ
ローマ字:jouhounorekishi nijuuichi

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編集工学研究所の既刊から
松岡正剛/監修 編集工学研究所/著・編集 イシス編集学校/著・編集
もうすぐ発売(1週間以内)
文藝春秋:堂場瞬一 
廣済堂出版:紺野ぶるま 
講談社:はっとりひろき 
幻冬舎:小林由香 
講談社:谷口雅美 あわい 
松籟社:荒俣宏 紀田順一郎 

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