出版社による内容紹介:
アパルトヘイト体制下に殺しあった者がお互いを赦せるのか。この難題に立ち向かった新生南アの真実和解委員会。そこで証言されたのは、ツツ大主教が泣き伏すほどの「真実」だった――現代史の画期となった真実和解委員会のアレックス・ボレイン副委員長の「カントリー・アンマスクト」を初邦訳。
アパルトヘイト体制下に殺しあった者がお互いを赦せるのか。この難題に立ち向かった新生南アの真実和解委員会。そこで証言されたのは、ツツ大主教が泣き伏すほどの「真実」だった――現代史の画期となった真実和解委員会のアレックス・ボレイン副委員長の「カントリー・アンマスクト」を初邦訳。
目次:
日本の読者の皆様へ(デスモント・ツツ)
日本語版発刊によせて
第1章 和解への道
第2章 議論から法律へ
第3章 多難な船出
第4章 沈黙を破って
第5章 連帯責任か?
第6章 狂気の季節
第7章 南アフリカの悲劇
第8章 真実と引き換えの恩赦
第9章 真実和解委員会レポートへの反応
第10章 真実和解委員会が成し遂げたこと
第11章 真実和解委員会を超えて
終章 処罰ではなくウブントゥを
南アフリカの経験とUNHCR(緒方貞子)
真実和解委員会からの十年(津山直子)
訳者あとがき
日本の読者の皆様へ(デスモント・ツツ)
日本語版発刊によせて
第1章 和解への道
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第6章 狂気の季節
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