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定価:4,840円(4,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
今日の国際社会では、人・モノ・カネ・情報のグローバル化が進むとともに、難民・移民の大量流入とテロへの対抗措置として、非寛容な外国人排斥と自民族中心主義が蔓延している。その結果、多文化主義は失敗したとも言われる。しかし,グローバル化に伴うこれらの問題に対処するには、異文化の排斥ではなく、少数民族、先住民族、外国人、難民、LGBT等の多数派により排除されがちな文化的集団を包摂する社会の構築こそが課題であると捉える。その方策を考える鍵となるのが、ユネスコが主唱する文化多様性の尊重と促進である。本書は、人権と開発という視点から国際法における「文化多様性」の意義を捉えるための書である。
目次
〈主要目次〉
第Ⅰ部 人権と文化多様性
第1章 国際法・国際人権法における文化多様性
第2章 文化的権利の保障と文化多様性
第3章 ヨーロッパ人権条約における多様性の尊重と人
種・民族差別の規制
―差別事由の階層化と「評価の余地」理論を手掛かりとして―
第Ⅱ部 開発,環境と文化多様性
第1章 文化多様性条約における持続可能な開発
第2章 公正な国際社会における文化の定位
―エマニュエル・トゥルム=ジュアネによる「承認の国際法」構想を手掛かりに―
第3章 文化多様性条約における途上国への特恵待
遇
第4章 国際法における景観概念の近年の発展
―文化多様性を支える包括的な概念として―
第Ⅲ部 ジェンダーと文化多様性
第1章 生殖補助医療における「国際人規範」と「文化
の多様性」
―ヨーロッパ人権裁判所メネッソン(Mennesson)対フランス判決における私生活および家族生活の尊重―
第2章 LGBT/SOGIの人権と文化多様性
第3章 文化多様性の尊重と女性の権利の保護
―ヨーロッパのイスラム服装規制を例とし
て―
第Ⅳ部 司法と文化多様性
第1章「普遍的正義」か「地域的秩序」か
―「国際刑事裁判所(ICC)」とアフリカ連合
(AU)の対立―
第2章 国内裁判所における国際人権訴訟の可能性
―国際的な企業活動に関するアメリカの外国
人不法行為法(ATS)判例を中心に―
第3章 ヨーロッパ人権条約と英国最高裁判所
第Ⅰ部 人権と文化多様性
第1章 国際法・国際人権法における文化多様性
第2章 文化的権利の保障と文化多様性
第3章 ヨーロッパ人権条約における多様性の尊重と人
種・民族差別の規制
―差別事由の階層化と「評価の余地」理論を手掛かりとして―
第Ⅱ部 開発,環境と文化多様性
第1章 文化多様性条約における持続可能な開発
第2章 公正な国際社会における文化の定位
―エマニュエル・トゥルム=ジュアネによる「承認の国際法」構想を手掛かりに―
第3章 文化多様性条約における途上国への特恵待
遇
第4章 国際法における景観概念の近年の発展
―文化多様性を支える包括的な概念として―
第Ⅲ部 ジェンダーと文化多様性
第1章 生殖補助医療における「国際人規範」と「文化
の多様性」
―ヨーロッパ人権裁判所メネッソン(Mennesson)対フランス判決における私生活および家族生活の尊重―
第2章 LGBT/SOGIの人権と文化多様性
第3章 文化多様性の尊重と女性の権利の保護
―ヨーロッパのイスラム服装規制を例とし
て―
第Ⅳ部 司法と文化多様性
第1章「普遍的正義」か「地域的秩序」か
―「国際刑事裁判所(ICC)」とアフリカ連合
(AU)の対立―
第2章 国内裁判所における国際人権訴訟の可能性
―国際的な企業活動に関するアメリカの外国
人不法行為法(ATS)判例を中心に―
第3章 ヨーロッパ人権条約と英国最高裁判所
著者略歴
北村 泰三(キタムラ ヤスゾウ kitamura yasuzou)
中央大学教授
タイトルヨミ
カナ:ブンカタヨウセイトコクサイホウ
ローマ字:bunkatayouseitokokusaihou
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