近刊検索 デルタ

2013年10月10日発売

農林統計出版

出版社名ヨミ:ノウリントウケイシュッパン

多国間交渉における合意形成プロセス

GATTウルグアイ・ラウンドでのSPS協定の成立と「貿易自由化」パラダイムの終焉
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内容紹介
 多国間で行われる条約交渉は、どのように合意が形成され成立していくのか。実際に交渉官として交渉に携わってきた著者が、WTO協定のひとつであるSPS協定の交渉過程を再現し、交渉理論からその合意プロセスを明らかにする。
目次
第1章 交渉理論とそのSPS交渉への適用
 1 交渉理論の概観
 2 交渉理論のSPS交渉への適用

第2章 SPS協定への系譜
 1 動植物検疫・食品安全措置についての国際的な取り組み
 2 動植物検疫・食品安全措置についての貿易ルールの形成

第3章 準備交渉--SPS分野の交渉対象としての特定(1982年11月~1986年9月)
 1 プンタ・デル・エステ閣僚会合に向けてのプロセス
 2 ウルグアイ・ラウンド当時のSPS問題

第4章 本交渉--交渉の枠組みの設定と情報・認識の共有(1986年9月~1988年12月)
 1 プンタ・デル・エステ・宣言による交渉の枠組み
 2 農業交渉グループ・プロセス
 3 SPS作業グループの設置
 4 「中間レビュー」に向けてのプロセス

第5章 本交渉--「主導原則」のサーチ(1989年4月~1990年4月)
 1「中間レビュー合意」による交渉の枠組み
 2 プロセスとそのマネジメント--提案とその明確化
 3 交渉参加国からの提案とその論議
 4 関係国際機関の交渉プロセスへの参加

第6章 本交渉--成文化への準備(1990年4月~5月)
 1 プロセスとマネジメント--「総覧表」による「共通の表現」の発見(1990年5月~6月)
 2 「主要な概念」ごとの検討

第7章 本交渉--成文化作業(1990年6月~12月)
 1 プロセスとそのマネジメント--公式・非公式の場での検討とドラフト・テキストの反復改定
 2 「主導原則」の条文化
 3 その他の争点

第8章 本交渉--残された争点の解決(1991年2月~12月)
 1 プロセスとそのマネジメント--公式・非公式の場での対立点の収斂
 2 残された争点の解決

第9章 本交渉--条約案テキストの再読(1992年12月~1993年12月)
 1 プロセスとそのマネジメント--「明確化」問題とその「交渉管理」
 2 「明確化」問題の解決

終章 SPS協定成立の意義
 1 SPS協定成立の条件
 2 「貿易自由化」パラダイムの終焉













 





 
 





 


 














 





 
 





 


 
著者略歴
林 正德(ハヤシ マサノリ hayashi masanori)
1949年東京生まれ。鹿児島県出身。横浜国立大学経済学部卒業後、農水省入省。在ジュネーブ日本政府国際機関代表部参事官、農林水産省貿易関税課長、国際経済課長、国際部長として、農林水産省関係の国際貿易交渉に従事。現在、早稲田大学日米研究機構客員上級研究員、東京農業大学非常勤講師。
タイトルヨミ
カナ:タコクカンコウショウニオケルゴオイケイセイプロセス
ローマ字:takokukankoushouniokerugooikeiseipurosesu

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