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定価:6,050円(5,500円+税)
判型:A5
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内容紹介
現代世界の移民・難民の中でムスリムは大きな割合を占める。移民・難民とそれを受け入れる側の人びととの間に築かれる関係をテーマとし、日本を含め世界各地の事例・経験をもとに、越境する人々の主体性や戦略と、受け入れ側の立場性を重視し、どのような問題があり、そのなかで構築される信頼を考える。
目次
総論 移民・難民の身近でグローバルな越境的世界――2023年の危機の中で(黒木英充)
第Ⅰ部 身近なムスリム移民のコネクティビティと信頼
第1章 「グローバルご近所」の可能性――イスラームがつなぐ遠い地域、近い地域(子島 進)
第2章 他者を受け入れる――ムスリム移民との信頼構築に対する異文化間心理学の視点(中野祥子)
第3章 人生を引き受ける――日本のムスリムの死を巡るモスクの活動(岡井宏文)
第Ⅱ部 世界をめぐるムスリム移民のコネクティビティと信頼
第4章 タイにおけるパターン系住民のつながり――定住過程における環境と選択(村上忠良)
第5章 タタール移民第2世代のコネクティビティ――トルコ移住の語りと日本人調査者の立場性(沼田彩誉子)
第6章 フランスのムスリム・コミュニティと移民第2世代――新たなアイデンティティの探究(村上一基)
第7章 ムスリムとユダヤ人の間の信頼構築は可能か――ドイツからの問い(昔農英明)
第Ⅲ部 難民受け入れと支援の歴史と現在
第8章 近代オスマン帝国における難民定住支援――移民村設立にみるコネクティビティと信頼構築(成地草太)
第9章 レバノンのシリア難民――世界最高の難民密度国におけるコネクティビティと葛藤(ラーウィア・アッタウィール/井堂有子 訳)
第Ⅳ部 移民・難民と遠隔地ナショナリズム
第10章 第一次世界大戦期のレバノン・シリア移民――中東地域再編をめぐる信頼の挫折(黒木英充)
第11章 ボスニア移民・難民と国際的ロビー活動――スレブレニツァ事件のジェノサイド認定をめぐって(長有紀枝)
第Ⅰ部 身近なムスリム移民のコネクティビティと信頼
第1章 「グローバルご近所」の可能性――イスラームがつなぐ遠い地域、近い地域(子島 進)
第2章 他者を受け入れる――ムスリム移民との信頼構築に対する異文化間心理学の視点(中野祥子)
第3章 人生を引き受ける――日本のムスリムの死を巡るモスクの活動(岡井宏文)
第Ⅱ部 世界をめぐるムスリム移民のコネクティビティと信頼
第4章 タイにおけるパターン系住民のつながり――定住過程における環境と選択(村上忠良)
第5章 タタール移民第2世代のコネクティビティ――トルコ移住の語りと日本人調査者の立場性(沼田彩誉子)
第6章 フランスのムスリム・コミュニティと移民第2世代――新たなアイデンティティの探究(村上一基)
第7章 ムスリムとユダヤ人の間の信頼構築は可能か――ドイツからの問い(昔農英明)
第Ⅲ部 難民受け入れと支援の歴史と現在
第8章 近代オスマン帝国における難民定住支援――移民村設立にみるコネクティビティと信頼構築(成地草太)
第9章 レバノンのシリア難民――世界最高の難民密度国におけるコネクティビティと葛藤(ラーウィア・アッタウィール/井堂有子 訳)
第Ⅳ部 移民・難民と遠隔地ナショナリズム
第10章 第一次世界大戦期のレバノン・シリア移民――中東地域再編をめぐる信頼の挫折(黒木英充)
第11章 ボスニア移民・難民と国際的ロビー活動――スレブレニツァ事件のジェノサイド認定をめぐって(長有紀枝)
著者略歴
黒木 英充(クロキ ヒデミツ kuroki hidemitsu)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。
1961年生まれ。東京大学教養学部卒、同大大学院修士課程修了。東京大学東洋文化研究所助手などを経て現職。著書は『シリア・レバノンを知るための64章(エリア・スタディーズ123)』(編著、明石書店、2013年)など。
タイトルヨミ
カナ:イスラームカラツナグイミンナンミンノコネクティビティ
ローマ字:isuraamukaratsunaguiminnanminnokonekutibiti
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