( )
定価:7,040円(6,400円+税)
判型:A5
書店在庫をチェック
内容紹介
荻生徂徠に影響を受けた思想家によって構想された「接人」=人づきあいの制度を詳細に分析する.よき秩序を維持し,温雅な交際を実現するための行動と言語の型—「礼楽」と「修辞」とは.博泉,江南,正志齋らが試みた壮大で精緻な企てを跡づけ,思想史,文学史,文化史研究の新たな地平を拓く.
【第5回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】
第5回東京大学南原繁記念出版賞発表のお知らせ
【第38回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞書籍】
サントリー文化財団ウェブサイトのニュースリリース
【第5回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】
第5回東京大学南原繁記念出版賞発表のお知らせ
【第38回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)受賞書籍】
サントリー文化財団ウェブサイトのニュースリリース
目次
序 章
第一部 「礼楽」
第一章 聖人の「大道術」——荻生徂徠の「礼楽制度」論
第二章 「器」の支配——水足博泉の「太平」構想
第三章 「礼」の遊芸化——田中江南の投壺復興
第四章 遅れてきた「古学」者——會澤正志齋の国制論
第二部 「修辞」
第五章 「人情」理解と「断章取義」——荻生徂徠の文学論
第六章 古文辞派の詩情——田中江南『唐後詩絶句解国字解』
第七章 『滄溟先生尺牘』の時代——古文辞派と漢文書簡
第八章 説得は有効か——「直言」批判と文彩
終 章
第一部 「礼楽」
第一章 聖人の「大道術」——荻生徂徠の「礼楽制度」論
第二章 「器」の支配——水足博泉の「太平」構想
第三章 「礼」の遊芸化——田中江南の投壺復興
第四章 遅れてきた「古学」者——會澤正志齋の国制論
第二部 「修辞」
第五章 「人情」理解と「断章取義」——荻生徂徠の文学論
第六章 古文辞派の詩情——田中江南『唐後詩絶句解国字解』
第七章 『滄溟先生尺牘』の時代——古文辞派と漢文書簡
第八章 説得は有効か——「直言」批判と文彩
終 章
著者略歴
高山 大毅(タカヤマ ダイキ takayama daiki)
タイトルヨミ
カナ:キンセイニホンノレイガクトトシュウジ
ローマ字:kinseinihonnoreigakutotoshuuji
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。