近刊検索 デルタ

2017年3月16日発売

音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

ヴァイオリンとオーケストラのための セラフィム

現代日本の音楽
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内容紹介
「セラフィムSeraphim」とは、旧約聖書に記されている神に仕える最高位の天使・熾天使のこと。六つの羽をもち、複数で飛び交い、神の栄光をたたえ、全知を体現し、預言者たちに言葉を与えたとされる。「この作品の終焉で、ヴァイオリニストの頭上に舞い降りてくるであろう天使達を知覚することができたら……」という願いを込めて作曲された。冒頭の動機が延長、増幅、拡大しながら新たな音像の場を展開する。ヴァイオリンの緊張感あふれるドラマティックな音型が、執拗に繰り返され、上昇、高揚する。持続の密度に優れて高揚感のあるヴァイオリンとオーケストラのための作品。
目次
ヴァイオリンとオーケストラのための セラフィム
著者略歴
国枝 春恵(クニエダ ハルエ kunieda harue)
作曲家。東京芸術大学作曲家卒。同大学院音楽研究科作曲専攻修了。1982年「ヴァイオリン・クラリネット・ピアノのための三重奏曲」で第33回ヴィオッティ国際音楽コンクール作曲部門特別賞受賞。管弦楽曲、室内楽曲のほか合唱曲も数多く作曲。
タイトルヨミ
カナ:ヴァイオリントオーケストラノタメノセラフィム
ローマ字:vaiorintoookesutoranotamenoserafimu

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