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2021年5月18日発売

南山堂

医療現場の外国人対応 英語だけじゃない「やさしい日本語」

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内容紹介
まずは「日本語はだいじょうぶですか?」と聞いてみよう!
多くの医師や看護師は外国人診療が苦手という.その理由は「英語が苦手だから」.しかし,外国人でもわかるように,わかりやすく話す(書く)日本語─「やさしい日本語」を用いることで,外国人診療を円滑にすることができる.
また,「やさしい日本語」は高齢者,病気や治療の影響で理解度が低下している入院患者,小さな子どもや障がいを抱えている方など,さまざまな患者に接する際にも役に立つ.
本書は医療の現場で必要とされる「やさしい日本語」を使うコツを事例から学べる一冊.

目次
1.腹痛による外来受診 どちらが「やさしい?」
2.胸痛による救急外来受診 どちらが「やさしい?」
3.よる定期外来受診 医師の対応は同じでも・・・          

基礎編                                  
1.外国人医療をめぐる環境
2.「やさしい日本語」とは?
3.在住外国人の国籍─ほとんどがアジア出身です
4.在住外国人の言語─日本語話者が多いです
5.英語を過信しないこと                 

実践編                                       
Ⅰ.基本ルール
1.フローチャート解説
A:最初の一言は「日本語はだいじょうぶですか?」
B:必要に応じて多言語サービスへ
C:「やさしい日本語」による診療
D:「やさしい日本語」の限界を見極める                   
2.話し出す前に整理
3.一文を短くして相手の反応を見る
4.話しかけてきた人に返事をすること
5.質問と傾聴
6.外国人=「やさしい日本語」とは限らない

Ⅱ.言い換え技術
1.文を言い換える技術
2.言葉を伝える技術
3.尊敬・謙譲語をやめましょう
4.漢語にはご注意
5.外来語にもご注意
6.オノマトペ(擬音語・擬態語)は伝わりません
7.美化語(お/ご~)はほどほどに
                   
外国人・外国人支援 現場の声を聞く                          
・外国人の声
・外国人相談の現場からの声とサポートのポイント     

資 料                                            
・新型コロナウイルス検査の場面で使えるフレーズ
・言語選択コミュニケーションボード
・症状選択コミュニケーションボード
・病名伝達コミュニケーションボード

コラム                                     
ローマ字の呪縛
「やさしい日本語」研究(フォリナー・トーク)
外国人の日本語能力を判定する指標
機械翻訳ツール
丁寧さとわかりやすさ
英語圏の取り組み plain English
著者略歴
武田 裕子(タケダ ユウコ takeda yuuko)
岩田 一成(イワタ カズナリ iwata kazunari)
新居 みどり(ニイ ミドリ nii midori)
タイトルヨミ
カナ:イリョウゲンバノガイコクジンタイオウエイゴダケジャナイヤサシイニホンゴ
ローマ字:iryougenbanogaikokujintaioueigodakejanaiyasashiinihongo

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南山堂の既刊から
岩田充永/監修 酒井博崇/編集
浦久保富士雄/著 賀川哲夫/著
ポケット漢方薬ガイド編集委員会/著
小嶋純/編集

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