近刊検索 デルタ

2013年3月1日発売

明石書店

出版社名ヨミ:アカシショテン

放射能汚染と災厄

終わりなきチェルノブイリ原発事故の記録
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内容紹介
チェルノブイリ原発事故のあと、著者は、調査のために何度も現地を訪れ、そこで得た知見をまとめた論文やエッセイを発表してきた。その膨大なレポートを一冊に収載。あらたに福島原発事故とチェルノブイリ原発事故についての書き下ろしも加えた著者の集大成。
目次
 はじめに

Ⅰ 福島原発事故を受けて

 第1章 チェルノブイリ事故と福島事故
 第2章 “一〇〇ミリシーベルト以下は影響ない”は原子力村の新たな神話か?

Ⅱ チェルノブイリ原発事故で被災した人たちに起こったこと

 第1章 放射能汚染の状況と被災者たち
 第2章 事故処理作業従事者(リクビダートル)
 第3章 事故直後に原発周辺から避難した人々
 第4章 汚染地域の住民の状況

Ⅲ チェルノブイリ原発事故の検証

【事故から一〇年後】
 第1章 周辺住民にもたらした急性放射線障害
 第2章 その後の事故影響
 第3章 小児甲状腺ガンの増加
 第4章 放出された放射能量
 第5章 セシウム汚染地域
 第6章 事故処理作業者の健康状態に関する報告
 第7章 事故原因の見直し

【事故から一五年後】
 第8章 “科学的評価”では被害を解明できない
 第9章 運転員はなぜAZ-5ボタンを押したか?
 第10章 四号炉爆発の正体――水素爆発か核爆発か?

【事故から二〇年後】
 第11章 何が起きたのか――事故概要、放射能汚染、健康影響
 第12章 被害調査に終わりはない
 第13章 事故による死者の数
 第14章 原発周辺三〇km圏避難住民の被曝量の再検討

Ⅳ 現地訪問記――ベラルーシ、チェルノブイリ、ロシア、キエフ

 第1章 最近のベラルーシ事情
 第2章 チェルノブイリ原発訪問記
 第3章 ロシアの核閉鎖都市オゼルスクに行ってきました
 第4章 キエフで「オレンジ革命」に出くわしました

Ⅴ 資料

 第1章 IAEA報告会における科学者たちの発言
 第2章 隠れた犠牲者たち――チェルノブイリ事故がもたらした一般住民の急性放射線障害(ウラジーミル・ルパンディン)
 第3章 チェルノブイリ・ニュース


 初出一覧
著者略歴
今中 哲二(イマナカ テツジ imanaka tetsuji)
京都大学原子炉実験所・助教。1950年広島市生まれ。1973年大阪大学工学部原子力工学科卒業。1976年東京工業大学大学院修士課程原子核工学修了。1976年4月より現職。原子力利用のデメリットを明らかにするための研究に従事。主な研究に、広島・長崎原爆による放射線被ばく量の評価、チェルノブイリ事故の影響の解明、セミパラチンスク核実験場周辺での放射能調査など。主な著書に『低線量放射線被曝――チェルノブイリから福島へ』(岩波書店、2012年)、『サイレント ウォー 見えない放射能とたたかう』(講談社、2012年)。
タイトルヨミ
カナ:ホウシャノウオセントサイヤク
ローマ字:houshanouosentosaiyaku

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