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定価:1,760円(1,600円+税)
判型:A5
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内容紹介
特集では、トップを擁する92期、93期、95期の同期のつながりを徹底解剖! OGが同期を語る特別企画も所収する。さらに小特集では躍動する新進作家たちの活躍に光を当てる。実咲凜音へのOGロングインタビューも収録し、大ボリュームの特集号!
目次
特集 柚香・月城・彩風・礼・真風、同期の固い絆
はじめに 宝塚の同期生、その愛おしくも不思議な輝き 橘 涼香
真風・鳳月・彩凪「男らしさ」を極めた九十二期のスターたち 大宮高史
同期生のつながり・九十二期生――「演技力と存在感、そして安心感」 加藤暁子
大きな波にのまれることなく独自の華を 薮下哲司
伝説の九十五期の絆が作り上げる舞台 木谷富士子
同期競演という新たな付加価値の活用を 岩本 拓
「同期の絆」がきらめく瞬間――九十五期と百期の輝き 増田のぞみ
OGが語る同期への思い 湖月わたる/朝海ひかる/水 夏希/緒月遠麻/沙月愛奈/宇月 颯/芽吹幸奈/鳳 真由/咲希あかね/花陽みく/実咲凜音
小特集 躍動する新進作家たち
はじめに “宝塚ヌーヴェル・ヴァーグ”の到来 薮下哲司
まさに百花繚乱!期待の新進作家たち! 橘 涼香
谷貴矢の演劇ワールドと宝塚との融合 木谷富士子
「ヒロインの愛」への挑戦――指田作品の「余白」が照らすもの 伊藤 愛
伝統と革新に自己のこだわりをミックス――野口幸作の舞台に見る手腕 大宮高史
公演評2021・12―22・6
花組『元禄バロックロック』『The Fascination!』
歴史を「継承する力」と「裏返す力」――「令和の忠臣蔵」とレビューの伝統を見つめて 伊藤 愛
会えない時間が愛を育てる――深みを増した花組の結束力と下級生たちの活躍 増田のぞみ
月組『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』
ロマンスとスウィングで、心はいつもハッピーエンド 瀧尻浩士
生徒の技術力に、演出家のセンスが生きた作品 加藤暁子
雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』
不穏な時代こそベタな作品が求められるのかもしれない 岩本 拓
彩風咲奈が示した「穏やかな強さ」――雪組のチーム力とショー演出へのエールを込めて 伊藤 愛
星組『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』
変化球の芝居と王道のレビュー二本立ての相乗効果 橘 涼香
星組『めぐり会いは再び next generation――真夜中の依頼人』『Gran Cantante!!』
人気シリーズ十年ぶりの続篇――新たな鉱脈になるか 薮下哲司
宙組『NEVER SAY GOODBYE』
人生の真実を追い続けた男と真風涼帆と私たちの、「いま」の物語 瀧尻浩士
人は何に命を懸けるのか?――生死を懸けた動乱の時代の群像劇 大宮高史
対談 近年屈指の充実した作品がそろい、宝塚の勢いが加速! 二〇二一年十一月―二二年五月の外箱公演 薮下哲司/橘 涼香
新人公演評2021・11―22・4
作品の評判もよく、期待以上だった二年ぶりの新人公演――宝塚大劇場篇 永岡俊哉
あらためて貴重さを認識する「新人公演」という機会――東京宝塚劇場篇 橘 涼香
OG公演評2021・11―22・5
コロナ禍の逆風を乗り越えて登場した作品群に宿る宝塚OGの力量――関東篇 橘 涼香
望海風斗、新たなミュージカルスター誕生の予感――関西篇 薮下哲司
上田久美子退団の衝撃と計り知れない損失 薮下哲司
OGロングインタビュー 実咲凜音――「宝塚」という特別な場所にいられる時間を楽しんでほしい 聞き手/橘 涼香
はじめに 宝塚の同期生、その愛おしくも不思議な輝き 橘 涼香
真風・鳳月・彩凪「男らしさ」を極めた九十二期のスターたち 大宮高史
同期生のつながり・九十二期生――「演技力と存在感、そして安心感」 加藤暁子
大きな波にのまれることなく独自の華を 薮下哲司
伝説の九十五期の絆が作り上げる舞台 木谷富士子
同期競演という新たな付加価値の活用を 岩本 拓
「同期の絆」がきらめく瞬間――九十五期と百期の輝き 増田のぞみ
OGが語る同期への思い 湖月わたる/朝海ひかる/水 夏希/緒月遠麻/沙月愛奈/宇月 颯/芽吹幸奈/鳳 真由/咲希あかね/花陽みく/実咲凜音
小特集 躍動する新進作家たち
はじめに “宝塚ヌーヴェル・ヴァーグ”の到来 薮下哲司
まさに百花繚乱!期待の新進作家たち! 橘 涼香
谷貴矢の演劇ワールドと宝塚との融合 木谷富士子
「ヒロインの愛」への挑戦――指田作品の「余白」が照らすもの 伊藤 愛
伝統と革新に自己のこだわりをミックス――野口幸作の舞台に見る手腕 大宮高史
公演評2021・12―22・6
花組『元禄バロックロック』『The Fascination!』
歴史を「継承する力」と「裏返す力」――「令和の忠臣蔵」とレビューの伝統を見つめて 伊藤 愛
会えない時間が愛を育てる――深みを増した花組の結束力と下級生たちの活躍 増田のぞみ
月組『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』
ロマンスとスウィングで、心はいつもハッピーエンド 瀧尻浩士
生徒の技術力に、演出家のセンスが生きた作品 加藤暁子
雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』
不穏な時代こそベタな作品が求められるのかもしれない 岩本 拓
彩風咲奈が示した「穏やかな強さ」――雪組のチーム力とショー演出へのエールを込めて 伊藤 愛
星組『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』
変化球の芝居と王道のレビュー二本立ての相乗効果 橘 涼香
星組『めぐり会いは再び next generation――真夜中の依頼人』『Gran Cantante!!』
人気シリーズ十年ぶりの続篇――新たな鉱脈になるか 薮下哲司
宙組『NEVER SAY GOODBYE』
人生の真実を追い続けた男と真風涼帆と私たちの、「いま」の物語 瀧尻浩士
人は何に命を懸けるのか?――生死を懸けた動乱の時代の群像劇 大宮高史
対談 近年屈指の充実した作品がそろい、宝塚の勢いが加速! 二〇二一年十一月―二二年五月の外箱公演 薮下哲司/橘 涼香
新人公演評2021・11―22・4
作品の評判もよく、期待以上だった二年ぶりの新人公演――宝塚大劇場篇 永岡俊哉
あらためて貴重さを認識する「新人公演」という機会――東京宝塚劇場篇 橘 涼香
OG公演評2021・11―22・5
コロナ禍の逆風を乗り越えて登場した作品群に宿る宝塚OGの力量――関東篇 橘 涼香
望海風斗、新たなミュージカルスター誕生の予感――関西篇 薮下哲司
上田久美子退団の衝撃と計り知れない損失 薮下哲司
OGロングインタビュー 実咲凜音――「宝塚」という特別な場所にいられる時間を楽しんでほしい 聞き手/橘 涼香
著者略歴
薮下 哲司(ヤブシタ テツジ yabushita tetsuji)
映画・演劇評論家、元スポーツニッポン新聞社特別委員、元甲南女子大学非常勤講師。毎日文化センター宝塚講座担当。著書に『宝塚歌劇支局1』『宝塚歌劇支局2』『宝塚伝説2001』(いずれも青弓社)ほか。宝塚歌劇コラム「銀橋のきらめき」(「毎日新聞」全国版朝刊、第三日曜日)を連載中。ブログ「薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス」(https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/)。
橘 涼香(タチバナ スズカ tachibana suzuka)
演劇・音楽ライター。国際演劇評論家協会日本センター会員。演劇専門誌「えんぶ」(えんぶ)、ウェブ「演劇キック」「論座スターファイル」などで活動中。著書に『タカラヅカレビュー!』(青弓社)。
◆胸ふさがるニュースが続くなか、宝塚OGの方々が同期を語る熱い思いに感銘を受けました。企画に快くご賛同いただいたOGのみなさま、写真使用でご尽力くださったフォトグラファーの岩田えり様に心からお礼を申し上げます。
タイトルヨミ
カナ:タカラヅカイズムヨンジュウゴ
ローマ字:takarazukaizumuyonjuugo
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近刊:ランダム
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