近刊検索 デルタ

2023年11月15日発売

信山社出版

出版社名ヨミ:シンザンシャシュッパン

どうする、日本のジェンダー平等戦略

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内容紹介
◆名もなき人々の小さな一歩が、歴史に大きな一歩を踏み出す。2023年に開催された貴重なオンラインシンポジウムの熱気が、今、本書でよみがえる◆
「どうする、日本のジェンダー平等戦略」と題した女性人権機構からの発信第1弾。第一部「女性を罰する社会?少子化は当然の帰結」。第二部は、今日の世界的災禍を克服する国際的な枠組みについて語る。名もなき人々の小さな一歩が、歴史に大きな一歩を踏み出す。オンラインシンポ2023の記録。
目次
『どうする、日本のジェンダー平等戦略(信山社ブックレット)』
 橋本ヒロ子・林 陽子・芹田健太郎 編

【目  次】

はじめに〔橋本ヒロ子〕

第一部 「女性を罰する社会? 少子化は当然の帰結」【講師】大沢真理
 1 女性を罰する社会の正体
 2 加速する人口減少 
 3 貧困率の高さはOECD諸国で有数
  国際比較
  男女別比較
  シングルマザーの貧困率
  日本の貧困層の所得の現状
  伸びない日本の所得と賃金
 4 コロナ禍よりもコロナ対策禍ではないか
  コロナで亡くなったのは誰か
  超過死亡という社会問題
  女性の自殺率の変化
  若い女性の自殺率が急増
  姥捨て社会にNO
 5 結語に代えて

第二部 「W7の歩みとSDGsから見たジェンダー平等の課題」【講師】三輪敦子
 1 W7とは 
 2 W7の歩み
  2018年 G7 シャルルボア(カナダ)サミット
  2019年 G7 ビアリッツ(フランス)サミット
  2021年 G7 コーンウォール(英国)サミット
  2022年 G7 エルマウ(ドイツ)サミット
 3 2023年 G7 広島(日本)サミット
  スローガンとテーマ
  5分野の提言とは
 4 SDGs目標5の達成への働きかけ

第三部 特別対談「気の向くままに、ゆるくジェンダー平等を語る」〔芹田健太郎×大沢真理×三輪敦子〕
 1 改めて問う、現代の市民社会
 2 非軍事主義とジェンダー平等 
 3 女子教育機関の役割
 4 SDGsの目標達成への提言

●女性人権機構の歩み
あとがき
著者略歴
橋本 ヒロ子(ハシモト ヒロコ hashimoto hiroko)
林 陽子(ハヤシ ヨウコ hayashi youko)
芹田 健太郎(セリタ ケンタロウ serita kentarou)
タイトルヨミ
カナ:ドウスル ニホンノジェンダービョウドウセンリャク
ローマ字:dousuru nihonnojendaabyoudousenryaku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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