近刊検索 デルタ

2020年9月27日発売

九州大学出版会

Phase and Ellipsis

A Minimalist Analysis of Silent Structures
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内容紹介
本書は、生成文法理論の極小主義プログラムに基づき、省略現象が統語的に認可される統一的なメカニズムを提唱する。提案するメカニズムでは、Chomsky (2007, 2008)の素性継承理論に従ってE素性(Merchant (2001))が選択的に継承されることにより、(i)フェイズ主要部の補部が省略されるタイプと(ii)フェイズ全体が省略される場合(非フェイズ主要部の補部の省略)の両タイプの説明の可能性を探る。これもとに、「なぜ主要部の補部のみが省略可能なのか」という事実について理論的な観点から考察を試みる。また、英語の間接疑問縮約や動詞句削除で観察される主要部移動の有無と削除可能性の関係や、省略現象から見た受け身および非対格構文におけるフェイズ性についても説明を探求し、生成文法の理論発展への貢献を試みる。
著者略歴
高木 留美(タカキ ルミ takaki rumi)
1986年大分県竹田市生まれ。 2009年 福岡大学英語学科卒業 2011年 九州大学大学院人文科学府言語・文学専攻修士課程修了 2016年 同博士課程単位取得退学 2019年 九州大学にて博士号(文学)取得 専門は英語学(生成文法, 理論言語学)。 ニューヨーク大学訪問研究員、九州大学専門研究員、九州大学助教を経て、現在は福岡大学共通教育研究センターにて外国語講師。
タイトルヨミ
カナ:フェイズアンドエリプシス
ローマ字:feizuandoeripushisu

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