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2015年8月18日発売

道和書院

出版社名ヨミ:ドウワショイン

スポーツカウンセリングの現場から

アスリートがカウンセリングを受けるとき
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内容紹介
アスリートへの心理サポートとは、一般的に、競技力向上や実力発揮を目的とした心理スキルの指導を行うメンタルトレーニングと受けとめられがちである。しかし、本書の執筆陣は、スポーツカウンセリングとはもっとアスリートの幅広いニーズに応えるものであるという立場に立ち、共通して、アスリート自身のこころの充実(こころの広がり・深まり)を目指している。カウンセリングの現場での経験に基づき、どのような問題がどのように扱われ、そして何が見えてくるのかを語る。
目次
1 スポーツカウンセリングの特徴
2 アスリートがカウンセリングルームを訪れるとき
3 アスリートがカウンセラーの前で「語る」ことの意味
4 トップアスリートの精神特性
5 試合で実力発揮できないアスリート
6 アスリートの語る「身体」とこころ
7 トップチームでのカウンセリングアプローチ
8 思春期にあるトップアスリートへの心理サポートから
9 大学運動部におけるスポーツカウンセリング
10 カウンセリングルームからソーシャルサポートの獲得
11 メンタルトレーニングとカウンセリングの連携
12 スポーツカウンセリングの課題と展望
著者略歴
中込 四郎(ナカゴミシロウ nakagomishirou)
筑波大学体育学群教授。臨床心理士、スポーツメンタルトレーニング上級指導士、認定スポーツカウンセラー。
鈴木  壯(スズキマサシ suzukimasashi)
臨床心理士、スポーツメンタルトレーニング上級指導士、認定スポーツカウンセラー。岐阜大学教育学部教授。
江田 香織(エダカオリ edakaori)
スポーツメンタルトレーニング指導士、臨床心理士。筑波大学体育系非常勤研究員。
鈴木 敦(スズキアツシ suzukiatsushi)
スポーツメンタルトレーニング指導士。国立スポーツ科学センター契約研究員。
武田 大輔(タケダダイスケ takedadaisuke)
スポーツメンタルトレーニング上級指導士、認定スポーツカウンセラー。流通経済大学スポーツ健康科学部准教授。
土屋 裕睦(ツチヤヒロノブ tsuchiyahironobu)
スポーツメンタルトレーニング上級指導士、認定スポーツカウンセラー。大阪体育大学教授。
平木 貴子(ヒラキタカコ hirakitakako)
スポーツメンタルトレーニング指導士。日本大学経済学部助教。
待鳥 浩司(マチドリコウジ machidorikouji)
精神科専門医、臨床心理士。まちどりクリニック院長。
山﨑 史恵(ヤマザキフミエ yamazakifumie)
新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科教授。
タイトルヨミ
カナ:スポーツカウンセリングノゲンバカラ
ローマ字:supootsukaunseringunogenbakara

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