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定価:825円(750円+税)
判型:A5
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内容紹介
農山村において、人々が「集まる場所」が急激に減少し、住民の多様化と農山村への関心の高まり、政策的な後押しなどで拠点づくりへの関心が高まっている。地域再生の「手段」として、拠点がどのような意味を持ちうるのか考え、その拠点のつくり方のポイントの事例をあげて紹介する。
目次
Ⅰ はじめに
Ⅱ 「関係性の時代」と場づくり
Ⅲ 拠点づくりによる地域活動の継承:島根県益田市真砂地区
Ⅳ 拠点づくりから移住者を生み出す:オフィスキャンプ東吉野
Ⅴ もう一つの拠点づくりからの革新
Ⅱ 「関係性の時代」と場づくり
Ⅲ 拠点づくりによる地域活動の継承:島根県益田市真砂地区
Ⅳ 拠点づくりから移住者を生み出す:オフィスキャンプ東吉野
Ⅴ もう一つの拠点づくりからの革新
著者略歴
中塚 雅也(ナカツカ サヤ nakatsuka saya)
中塚 雅也[なかつか まさや]
〔略歴〕
神戸大学大学院農学研究科食料環境経済学講座 准教授。1973 年、大阪府生まれ。
神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。
〔主要著書〕
『農村で学ぶはじめの一歩─農村入門ガイドブック』昭和堂(2011 年)編著、「多
様な主体の協働による地域社会・農林業の豊かさの創造」『農林業問題研究』(2011
年)、「小学校区における地域自治組織の再編プロセス」『農村計画学会誌』(2009
年)共著。
小田切 徳美(オダギリ クミ odagiri kumi)
〔略歴〕
明治大学農学部教授。1959 年、神奈川県生まれ。
東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。農学博士。
〔主要著書〕
『農山村再生に挑む』岩波書店(2013 年)編著、『農山村は消滅しない』岩波書店(2014
年)単著、『世界の田園回帰』農山漁村文化協会(2017 年)共編著、他多数
タイトルヨミ
カナ:キョテンヅクリカラノノウサンソンサイセイ
ローマ字:kyotenzukurikaranonousansonsaisei
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