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定価:990円(900円+税)
判型:A5
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内容紹介
『激動する世界の中で』、『日本の食料安全保障政策の展開と課題』、『「みどりの食料システム戦略」と日本農業の方向』、『水田農業の政策課題』、『人・農地プランの法定化』、『選挙と農業─2021年衆院選、22年参院選』のテーマで新基本法見直しへの視点を軸に日本農政を論じた。
目次
はじめに
第1章 激動する世界の中で
Ⅰ.RCEPをめぐって
1.RCEPの日本農業への影響…
2.RCEPとTPPの地政学
[補]IPE
Ⅱ.ロシアのウクライナ侵略
[補]国連憲章をふまえて
第2章 日本の食料安全保障政策の展開と課題
はじめに
Ⅰ.日本の食料安全保障政策の展開
1.前史
2.1980年代の食料安保
3.1990年代の食料安保論
4.新基本法と食料安保
5.21世紀における食料安保
Ⅱ.日本の食料安保政策の特徴と課題
1.足取りを振り返る
2.食料自給率の改善
3.課題
[補1]「新冷戦」の誤り
[補2]自給率から自給力へ
第3章 「みどりの食料システム戦略」と日本農業の方向
はじめに
1.みどり戦略の狙いと取組方向
2.みどり戦略の登場背景
3.動き出したみどり戦略
4.F2F戦略とみどり戦略
5.みどり戦略の担い手像
6.農業カーボンニュートラル化の課題
[補]みどりの食料システム戦略法
第4章 水田農業の政策課題
1.米をめぐる現況
2.米価と生産費をめぐる状況
3.生産調整政策の推移
4.政策動向と水田農業の課題
まとめ
[補]水田活用交付金をめぐって
第5章 人・農地プランの法定化
Ⅰ.人・農地プランの歴史と法定化
1.プランの変遷
2.プランの仕組み
Ⅱ.評価と課題
1.プランの評価
2.プランの課題
おわりに
第6章 選挙と農業─2021年衆院選、22年参院選
はじめに
Ⅰ.2021年衆院選
1.選挙の結果
2.農業者と政治
3.2022年夏の参院選に向けて
Ⅱ.2022年参院選
Ⅲ.代表制民主主義の揺らぎ
[補]一票の重み是正をめぐって
おわりに─新基本法見直しへの視点
第1章 激動する世界の中で
Ⅰ.RCEPをめぐって
1.RCEPの日本農業への影響…
2.RCEPとTPPの地政学
[補]IPE
Ⅱ.ロシアのウクライナ侵略
[補]国連憲章をふまえて
第2章 日本の食料安全保障政策の展開と課題
はじめに
Ⅰ.日本の食料安全保障政策の展開
1.前史
2.1980年代の食料安保
3.1990年代の食料安保論
4.新基本法と食料安保
5.21世紀における食料安保
Ⅱ.日本の食料安保政策の特徴と課題
1.足取りを振り返る
2.食料自給率の改善
3.課題
[補1]「新冷戦」の誤り
[補2]自給率から自給力へ
第3章 「みどりの食料システム戦略」と日本農業の方向
はじめに
1.みどり戦略の狙いと取組方向
2.みどり戦略の登場背景
3.動き出したみどり戦略
4.F2F戦略とみどり戦略
5.みどり戦略の担い手像
6.農業カーボンニュートラル化の課題
[補]みどりの食料システム戦略法
第4章 水田農業の政策課題
1.米をめぐる現況
2.米価と生産費をめぐる状況
3.生産調整政策の推移
4.政策動向と水田農業の課題
まとめ
[補]水田活用交付金をめぐって
第5章 人・農地プランの法定化
Ⅰ.人・農地プランの歴史と法定化
1.プランの変遷
2.プランの仕組み
Ⅱ.評価と課題
1.プランの評価
2.プランの課題
おわりに
第6章 選挙と農業─2021年衆院選、22年参院選
はじめに
Ⅰ.2021年衆院選
1.選挙の結果
2.農業者と政治
3.2022年夏の参院選に向けて
Ⅱ.2022年参院選
Ⅲ.代表制民主主義の揺らぎ
[補]一票の重み是正をめぐって
おわりに─新基本法見直しへの視点
著者略歴
田代 洋一(タシロ ヨウイチ tashiro youichi)
1943年千葉県生まれ。1966年東京教育大学文学部卒、農水省入省。横浜国立大学経済学部、大妻女子大学社会情報学部を経て、現在、両大学名誉教授。博士(経済学)。
近著
『戦後レジームからの脱却農政』(筑波書房、2014年)
『地域農業の持続システム』(農文協、2016年)
『農協改革と平成合併』(筑波書房、2018年)
『コロナ下の農政時論』(同、2020年)。
タイトルヨミ
カナ:シンキホンホウミナオシヘノシテン
ローマ字:shinkihonhouminaoshihenoshiten
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