近刊検索 デルタ

2023年3月2日発売

筑波書房

出版社名ヨミ:ツクバショボウ

ゲルトナーホーフ

ドイツの移住就農小規模園芸農場
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内容紹介
ドイツの園芸家農場や食料自給などの問題を「新たな移住就農運動のために」、「実践的移住就農への道」、「ゲルトナーホーフ」などのテーマで論じている。
目次
序章 新たな移住就農運動のために ミヒャエル・ベライテス
Ⅰ 『実践的移住就農への道』マックス・カール・シュヴァルツ著(1933年)

 バイオダイナミック農法の概要
 移住就農者の農場の技術的な構造
 移住農場の組織体制
 移住農場の実際経営への実践的アドバイス
 まとめ
Ⅱ 『ゲルトナーホーフ 優れた農民と園芸家のための移住就農の目標』
  マックス・カール・シュヴァルツ著(1946年)
 ゲルトナーホーフの本質─その立地と担い手
 果実や野菜の集約栽培にとっての自然条件─気候、水、土壌
 施肥−都市廃棄物の処理−混合栽培
 ゲルトナーホーフの特徴とその施設─経営規模、気候条件と家畜飼育
 設備と労働力
 農場の空間的配置
 ゲルトナーホーフの事例
 ゲルトナーホーフの経営結果 食料自給と市場への出荷
 経営組織の整備
 ゲルトナーホーフの移住就農とその文化的意義
訳者あとがき
索引
著者略歴
ミヒャエル・ベライテス(ミヒャエル・ベライテス mihyaeru・beraitesu)
旧東ドイツのザクセン・アンハルト州ハレベライテス近影(ザーレ)で1964年生まれ。
マックス・カール・シュヴァルツ(マックス・カール・シュヴァルツ makkusu・kaaru・shuvarutsu)
村田 武(ムラタ タケシ murata takeshi)
1942年 福岡県北九州市生まれ 金沢大学・九州大学名誉教授 京都大学博士(経済学)・北海道大学博士(農学) 近著 『現代ドイツの家族農業経営』筑波書房、2016年 『家族農業は「合理的農業」の担い手たりうるか』筑波書房、2020年 『農民家族経営と「将来性のある農業」』筑波書房、2021年 『環境危機と求められる地域農業構造』(共著)筑波書房ブックレット、2022年
河原林 孝由基(カワラバヤシ タカユキ kawarabayashi takayuki)
1963年 京都府京都市生まれ ㈱農林中金総合研究所主席研究員 北海道大学大学院農学院博士後期課程在学中 主要著作 『自然エネルギーと協同組合』(共編著)筑波書房、2017年 「ドイツ・バイエルン州にみる家族農業経営」村田武編『新自由主義グローバリズムと家族農業経営』筑波書房、2019年所収 『環境危機と求められる地域農業構造』(共著)筑波書房ブックレット、2022年
タイトルヨミ
カナ:ゲルトナーホーフ
ローマ字:gerutonaahoofu

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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