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定価:1,100円(1,000円+税)
判型:A5
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内容紹介
類まれなプロデュース力で、桜岡庭園(小城公園の前身)を全国に知られる名園に育てあげた鍋島直能。当時の学術・文化をリードした林門や親王・公家衆、明末の儒学者たちとの交流を時代の文脈の中で読みなおし、文雅の力で自らの家格を権威づけようとした直能の姿を明らかにする
著者略歴
中尾 友香梨(ナカオ ユカリ nakao yukari)
佐賀大学全学教育機構教授,博士(比較社会文化).九州大学大学院博士後期課程単位修得満期退学.
【主要編著】
『江戸文人と明清学』汲古書院,2010年
『佐賀城下にあった幻の大名庭園―観頤荘』佐賀学ブックレット⑥,佐賀大学地域学歴史文化研究センター,2018年
『佐賀大学附属図書館小城鍋島文庫蔵 十帖源氏 立圃自筆書入本〈翻刻と解説〉』共編,笠間書院,2018年
タイトルヨミ
カナ:オギハンシュナベシマナオヨシ
ローマ字:ogihanshunabeshimanaoyoshi
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