近刊検索 デルタ

2023年1月26日発売

洋洋社

バーバラ・レオニ・ピカード 7つの国のおとぎ話

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内容紹介
大人が読んでも面白い、古くて新しい童話集。

グリムやアンデルセン、『美女と野獣』といった童話は、決して古びることなく今なお本や映画などで親しまれ続けています。本書は、「創作おとぎ話」の名手と言われたイギリスの児童文学作家ピカードが、1950年代に描いた作品で初の邦訳です。お姫さま、王子さまたちが「愛する人を見つけ出す」ために、さまざまな物語を繰り広げていきます。幸せをつかみとるため決して諦めずに立ち向かうその姿を、時にはコミカルに、時にはシリアスなドラマとして生き生きと描かれています。大人が読んでも楽しめる7つの短編童話集です。
著者略歴
バーバラ・レオニ・ピカード(バーバラ レオニ ピカード baabara reoni pikaado)
1917年、イギリス生まれ。1940年代半ばからフェアリーテイルの短編を50編書き、1949年にそのうちの15編を収録した短編集を出版。これを機に児童文学作家として歩みはじめた。これまで再三カーネギー賞の候補になるなど注目されている。邦訳に『ホメーロスのイーリアス物語』と『ホメーロスのオデュッセイア物語』(共に岩波書店)、『剣と絵筆』(すぐ書房)、『人魚のおくりもの』(長崎出版)がある。2011年没。
安藤 紀子(アンドウ ノリコ andou noriko)
東京生まれ。ジリアン・クロス、ジェームズ・マーシャル、ロビン・クラインなど英語圏の児童文学作家の作品を数多く訳出している。最近では特に、つくし文庫主宰の青山章子氏と共にロジャー・デュボアザンやジェームズ・ドーハティなどによる英米の古い未訳絵本の見直しと紹介に取りくんでいる。訳書に『ペニーの日記 読んじゃだめ』、『やねのうかれねずみたち』(共に偕成社)、『コヨーテのはなし』(徳間書店)、『クリスマス』、『ハッピーハンター』、『24の怖い話』(いずれもロクリン社)など多数。
タイトルヨミ
カナ:バーバラレオニピカードナナツノクニノオトギバナシ
ローマ字:baabarareonipikaadonanatsunokuninootogibanashi

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