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定価:3,850円(3,500円+税)
判型:A5
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目次
★★ 目 次 ★★
はじめに 多田稔
【第1 部 日本の漁業と地域経済】
第1章 海外まき網漁業の現状と展望 (山下 東子)
第2章 漁業・養殖業の現状と新経営政策の意義
―資源管理・漁業経営安定対策を中心に― (小野征一郎)
第3章 国内におけるマグロ養殖業と組織形態 (中原 尚知)
第4章 海洋環境変化に伴う定置網漁業の漁獲組成の変動と経営問題
―京都府大型定置網漁業の事例から― (望月 政志)
第5章 「由比桜えび」ブランド化戦略の実態と課題
―静岡県由比地区を事例に― (李 銀姫)
第6章 魚類養殖業の新たな販売戦略
―養殖魚種の多様化から6次産業化へ向けた愛媛県の事例― (’前潟 光弘)
第7章 水産業を基軸とした6次産業化の意義と課題 (宮田 勉)
第8章 沿岸域のレクリエーション管理における漁業者の適性 (浪川 珠乃)
第9章 地域経済の発展と地域資源の利用
―八重山圏域経済を中心として― (婁 小波)
【第2部 漁業のグローバル化と日本の水産物市場】
第10章 国内市場の縮小と国際戦略 (有路 昌彦)
第11章 世界の水産貿易と日本―ズワイガニを事例として― (東村 玲子)
第12章 水産物需要増大に向けた取組の方向性
―「鱧料理」用食材ハモの事例― (津國 実)
第13章 漁協と大手量販店の直接取引が水産物流通に何を問いかけているか (日高 健)
第14章 国内水産業におけるHACCP普及の可能性 (大南 絢一)
第15章 我が国のクロマグロ需給動向と国際競争力 (多田 稔)
【第3部 合理的な漁業管理の実現に向けて】
第16章 漁業資源管理におけるシェーファーの理論とマクロの資源変動 (大石 太郎)
第17章 生態系保全と漁業に関する一考察 (牧野 光琢)
第18章 漁業と環境問題 (伊澤あらた)
第19章 責任ある漁業について:「FAO責任ある漁業のための行動規範」の経緯と現状(渡邊 浩幹)
第19章 漁業管理制度としてのITQ (八木 信行)
第20章 効率性分析から考える漁業管理の方向性 (阪井裕太郎)
第21章 「小間問題」と漁業権管理 (原田 幸子・日高 健・婁 小波)
第23章 日本型漁業管理の意義と可能性―プール制における水揚量調整に注目して―(松井 隆宏)
おわりに(総括)
小野征一郎先生略歴
小野征一郎先生の近畿大学での研究業績 榎彰徳
著作目録
著者紹介
はじめに 多田稔
【第1 部 日本の漁業と地域経済】
第1章 海外まき網漁業の現状と展望 (山下 東子)
第2章 漁業・養殖業の現状と新経営政策の意義
―資源管理・漁業経営安定対策を中心に― (小野征一郎)
第3章 国内におけるマグロ養殖業と組織形態 (中原 尚知)
第4章 海洋環境変化に伴う定置網漁業の漁獲組成の変動と経営問題
―京都府大型定置網漁業の事例から― (望月 政志)
第5章 「由比桜えび」ブランド化戦略の実態と課題
―静岡県由比地区を事例に― (李 銀姫)
第6章 魚類養殖業の新たな販売戦略
―養殖魚種の多様化から6次産業化へ向けた愛媛県の事例― (’前潟 光弘)
第7章 水産業を基軸とした6次産業化の意義と課題 (宮田 勉)
第8章 沿岸域のレクリエーション管理における漁業者の適性 (浪川 珠乃)
第9章 地域経済の発展と地域資源の利用
―八重山圏域経済を中心として― (婁 小波)
【第2部 漁業のグローバル化と日本の水産物市場】
第10章 国内市場の縮小と国際戦略 (有路 昌彦)
第11章 世界の水産貿易と日本―ズワイガニを事例として― (東村 玲子)
第12章 水産物需要増大に向けた取組の方向性
―「鱧料理」用食材ハモの事例― (津國 実)
第13章 漁協と大手量販店の直接取引が水産物流通に何を問いかけているか (日高 健)
第14章 国内水産業におけるHACCP普及の可能性 (大南 絢一)
第15章 我が国のクロマグロ需給動向と国際競争力 (多田 稔)
【第3部 合理的な漁業管理の実現に向けて】
第16章 漁業資源管理におけるシェーファーの理論とマクロの資源変動 (大石 太郎)
第17章 生態系保全と漁業に関する一考察 (牧野 光琢)
第18章 漁業と環境問題 (伊澤あらた)
第19章 責任ある漁業について:「FAO責任ある漁業のための行動規範」の経緯と現状(渡邊 浩幹)
第19章 漁業管理制度としてのITQ (八木 信行)
第20章 効率性分析から考える漁業管理の方向性 (阪井裕太郎)
第21章 「小間問題」と漁業権管理 (原田 幸子・日高 健・婁 小波)
第23章 日本型漁業管理の意義と可能性―プール制における水揚量調整に注目して―(松井 隆宏)
おわりに(総括)
小野征一郎先生略歴
小野征一郎先生の近畿大学での研究業績 榎彰徳
著作目録
著者紹介
著者略歴
小野征一郎先生退官記念出版委員( )
多田 稔(タダ ミノル tada minoru)
略歴:徳島県生まれ 京都大学農学部農林経済学科卒業 農学博士
所属:近畿大学大学院農学研究科 教授
研究分野:水産経済学、開発経済学、計量経済学
主な著書:『変貌する東アジア農業・漁業』(国際農林水産業研究センター、2008年)、『海と人間』(序章、多賀出版、2004年)、『クロマグロ養殖業』(第2章、恒星社厚生閣、2011年)
婁 小波(ロウ ショウハ rou shouha)
略歴:中国生まれ 京都大学大学院農学研究科博士課程修了 農学博士
所属:東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科 教授
研究分野:水産経済学、地域経済論
主な著書:『水産物産地流通の経済学』(学陽書房、1994年)、『水産物ブランド化戦略の理論と実践』(編著、北斗書房、2010年)、『海業の時代』(農山漁村文化協会、2013年)
有路 昌彦(アリジ マサヒコ ariji masahiko)
略歴:福岡県生まれ 京都大学大学院農学研究科博士課程修了 農学博士
所属:近畿大学大学院農学研究科 准教授
研究分野:水産経済学、マーケティング、計量経済学、食品リスクコミュニケーション
主な著書:『日本漁業の持続性に関する経済分析』(多賀出版、2004年)、『水産経済の定量分析』(成山堂、2006 年)、『水産業者のための会計・経営技術』(緑書房、2012年)
松井 隆宏(マツイ タカヒロ matsui takahiro)
略歴:東京都生まれ 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了 博士(農学)
所属:三重大学生物資源学研究科 准教授
研究分野:水産経済学、漁業管理論、フードシステム論
主な著書:『改革時代の農業政策』(第6章、農林統計出版、2009年)、「プール制における水揚量調整の意義-駿河湾サクラエビ漁業を事例に-」(単著、『漁業経済研究』52-3、2008年)、「漁業における自主管理の成立条件」(単著、『国際漁業研究』10、2011年)
原田 幸子(ハラダ サチコ harada sachiko)
略歴:岡山県生まれ 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科博士課程修了 博士(海洋科学)
所属:株式会社地域資源経済研究所 代表取締役
研究分野:水産経済学
主な著書:『水産物ブランド化戦略の理論と実践』(第10章、北斗書房、2010年)、「沿岸域の多面的利用管理ルールに関する研究」(共著、『沿岸域学会誌』22(2)、2009年)
タイトルヨミ
カナ:カワリユクニホンギョギョウ
ローマ字:kawariyukunihongyogyou
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