( )
定価:770円(700円+税)
判型:A5
※地方・小出版流通センター扱い
書店在庫をチェック
内容紹介
震災で全てを失い、命だけが残った。何もないところからスタートせざるを得ない保育の現場に、復旧が復興になって段階を経るごとに、新たな問題が発生する。
それはより複雑化し個別化し保育の現場をより混乱させた。そんな中「みやぎ・わらすっこプロジェクト」を立ち上げ、ニーズの分析と支援の窓口を行った著者が、被災地の生の声をここに書き下ろす。
保育だけにとどまらない、人が暮らしていくことが密接に絡む復興。無から始まることに保育の、そして人が生きることの本質が問われている。
もくじ:
Ⅰ はじめに
Ⅱ 一つ一つの情報を頼りに
1 何もかも手探りの状況下で
2 「みやぎ・わらすっこプロジェクト」立ち上げへ
3 大切な人を探す
Ⅲ 「子どものために」 ― 支援とは何かを問いながら
1 変化する支援とあらたな混乱
2 支援の形を変える
Ⅳ 保育再開に向けて ― 一つ一つ前へ
1 日本の保育制度の課題
2 保育の再開と回復
3 ようやく実現した仮設園舎の建設
4 支援をつないで ― 本園舎建設へ
5 休園という選択
Ⅴ 再生の道のり ― 保育の再生とは何か
Ⅵ おわりに
それはより複雑化し個別化し保育の現場をより混乱させた。そんな中「みやぎ・わらすっこプロジェクト」を立ち上げ、ニーズの分析と支援の窓口を行った著者が、被災地の生の声をここに書き下ろす。
保育だけにとどまらない、人が暮らしていくことが密接に絡む復興。無から始まることに保育の、そして人が生きることの本質が問われている。
もくじ:
Ⅰ はじめに
Ⅱ 一つ一つの情報を頼りに
1 何もかも手探りの状況下で
2 「みやぎ・わらすっこプロジェクト」立ち上げへ
3 大切な人を探す
Ⅲ 「子どものために」 ― 支援とは何かを問いながら
1 変化する支援とあらたな混乱
2 支援の形を変える
Ⅳ 保育再開に向けて ― 一つ一つ前へ
1 日本の保育制度の課題
2 保育の再開と回復
3 ようやく実現した仮設園舎の建設
4 支援をつないで ― 本園舎建設へ
5 休園という選択
Ⅴ 再生の道のり ― 保育の再生とは何か
Ⅵ おわりに
目次
Ⅰ はじめに
Ⅱ 一つ一つの情報を頼りに
1 何もかも手探りの状況下で
2 「みやぎ・わらすっこプロジェクト」立ち上げへ
3 大切な人を探す
Ⅲ 「子どものために」 ― 支援とは何かを問いながら
1 変化する支援とあらたな混乱
2 支援の形を変える
Ⅳ 保育再開に向けて ― 一つ一つ前へ
1 日本の保育制度の課題
2 保育の再開と回復
3 ようやく実現した仮設園舎の建設
4 支援をつないで ― 本園舎建設へ
5 休園という選択
Ⅴ 再生の道のり ― 保育の再生とは何か
Ⅵ おわりに
Ⅱ 一つ一つの情報を頼りに
1 何もかも手探りの状況下で
2 「みやぎ・わらすっこプロジェクト」立ち上げへ
3 大切な人を探す
Ⅲ 「子どものために」 ― 支援とは何かを問いながら
1 変化する支援とあらたな混乱
2 支援の形を変える
Ⅳ 保育再開に向けて ― 一つ一つ前へ
1 日本の保育制度の課題
2 保育の再開と回復
3 ようやく実現した仮設園舎の建設
4 支援をつないで ― 本園舎建設へ
5 休園という選択
Ⅴ 再生の道のり ― 保育の再生とは何か
Ⅵ おわりに
著者略歴
磯部 裕子(イソベ ヒロコ isobe hiroko)
聖心女子大学文学部教育学科卒業ののち,8年間保育者生活を送る。その後、青山学院大学院前期博士課程,後期博士課程修了。現在,宮城学院女子大学児童教育学科教授。
専門は,保育のカリキュラム論,環境論。本務校で保育者養成に携わりながら,保育者と共に、実践研究を進めている。
2011年東日本大震災後に,被災地の保育を再生するために仲間と共に,「みやぎ・わらすっこプロジェクト」をたちあげ,代表を務める。
著 書
『教育課程の理論』(萌文書林 2003)(単著)
『食からひろがる保育の世界』(ひとなる書房 2007)(共著)
『脱学校化社会の教育学』(萌文書林 2009)(共著)
みやぎ・わらすっこプロジェクト
(http://www.h4.dion.ne.jp/~aomushi/warasukko_top_page.html)
代 表:磯部裕子(宮城学院女子大学 教授)
副代表:小島 芳(幼保連携型認定こども園 みどりの森 園長)
主たるメンバー:認定向山こども園/幼保連携型認定こども園みどりの森/
宮城学院女子大学学生・教員有志
タイトルヨミ
カナ:シンサイトホイク
ローマ字:shinsaitohoiku
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。