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定価:6,380円(5,800円+税)
判型:A5
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内容紹介
国家とは何か-衰退それとも強化?分解それとも再編?忘れ去られたマルクス主義者の議論を、新進気鋭の研究者が大胆に読み解く!
目次
第1部 社会と国家-力の位相論に向けて(上部構造の相対的自律、または位相論的アプローチ
国家における特殊なものと一般的なものの二重性 ほか)
第2部 階級的力関係の物質的凝縮としての国家-資本主義的支配について(力の場としての経済
社会的分業と国家 ほか)
第3部 グローバル化と国民国家-その二元論的把握をこえて(資本の国際化と国民国家
世界秩序と国民国家、または調整学派および新グラムシ派への迂回 ほか)
第4部 国家体制と社会勢力-情勢の解読を目指して(政治危機と国家体制
例外体制 ほか)
第5部 変革の条件-人間的解放をめぐって(下からの組織化
民主主義と社会主義 ほか)
国家における特殊なものと一般的なものの二重性 ほか)
第2部 階級的力関係の物質的凝縮としての国家-資本主義的支配について(力の場としての経済
社会的分業と国家 ほか)
第3部 グローバル化と国民国家-その二元論的把握をこえて(資本の国際化と国民国家
世界秩序と国民国家、または調整学派および新グラムシ派への迂回 ほか)
第4部 国家体制と社会勢力-情勢の解読を目指して(政治危機と国家体制
例外体制 ほか)
第5部 変革の条件-人間的解放をめぐって(下からの組織化
民主主義と社会主義 ほか)
著者略歴
柏崎 正憲(カシワザキ マサノリ kashiwazaki masanori)
東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教。1983年生。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了、博士号取得。
近著に「埋め込まれた帝国間対立――欧州統合におけるヘゲモニーと国家性の研究」(東京外国語大学海外事情研究所『クァドランテ』第15号、2013年)、「新自由主義国家をめぐる神話に抗して――ラルフ・ミリバンド『現代資本主義国家論』」(三宅芳夫・菊池恵介編『近代世界システムと新自由主義グローバリズム』作品社、2014年)など。
タイトルヨミ
カナ:ニコスプーランザスチカラノイソウロン
ローマ字:nikosupuuranzasuchikaranoisouron
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