近刊検索 デルタ

2019年12月25日発売

ハモニカブックス

出版社名ヨミ:ハモニカブックス

ヤルタ★クリミア探訪記

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内容紹介
国際的にウクライナの領土と見なされていたクリミア半島一帯がロシアに「併合」されたのは2014年。それをきっかけにロシアは経済制裁を受け、G8からも追放される。
そんな折、ロックミュージシャンのPANTA(頭脳警察)は「ヤルタ国際音楽祭」に出演をオファーされる。すでにクリミア半島は、米国、EUとロシアの狭間にある「紛争地域」と認定され、外務省は「渡航中止勧告」を呼びかけていた。「どんな目的であれ、渡航はやめてください」。
ロシアがウクライナに「侵攻」する3年半前のヤルタ、セバストポリ。
PANTAと仲間たちによる果敢かつユニークな旅行記録。90点以上の写真と共に、クリミア半島のリアルを推察する貴重な一冊である。

ブックデザイン=山田真介
著者略歴
PANTA(パンタ panta)
1969年、日本ロックの黎明期に、“頭脳警察”を結成。解散後、ソロ活動を経て、77年“PANTA&HAL”を結成。81年解散し、ソロに。 87年『クリスタルナハト』を発表。 “頭脳警察”を90年に一年限定で復活し、10年を経て2001年から活動再開。03年2月、開戦直前のイラクを訪問、「人間の鎖」に参加。07年8月、重信房子との往復書簡から生まれたアルバム『オリーブの樹の下で』発表。09年11月、ドキュメンタリー映画3部作『ドキュメンタリー 頭脳警察』(瀬々敬久監督)が公開される。17年1月、出演した映画『沈黙‐サイレンス‐』(マーティン・スコセッシ監督)が日本公開される。19年9月“頭脳警察”結成50周年記念アルバム『乱破』をリリースした。
椎野礼仁(シイノレイニン shiinoreinin)
末永 賢(スエナガケン suenagaken)
木村三浩(キムラミツヒロ kimuramitsuhiro)
東京都生まれ。1992年新右翼団体・一水会書記長に。バグダッドを訪問し、バース党との間に「反大国主義、民族自決」を原則とする議定書を交わし調印。以降、「対米自立」という観点を堅持しつつ、フランス、ドイツ、ロシア、リビア、シリア、マレーシアなど各国の民族主義政党・団体と交流し、民族派同士の国際連帯を構築している。2000年より一水会代表。02年ロシア自由民主党のジリノフスキー党首が主催する「世界右翼政党会議」に参加。フランス国民戦線などと共に、「愛国者インターナショナル」会議に参加。14年8月、クリミアを初訪問し、オレグ・ベラヴェンツェフ・クリミア連邦管区大統領全権代表ほか政府高官と会見。
シミズヒトシ( )
藤原有記(フジワラユキ fujiwarayuki)
タイトルヨミ
カナ:ヤルタクリミアタンボウキ
ローマ字:yarutakurimiatanbouki

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