近刊検索 デルタ

2019年1月29日発売

萬書房

出版社名ヨミ:ヨロズショボウ

青年はなぜ死んだのか

カルテから読み解く精神病院患者暴行死事件の真実
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内容紹介
「精神医療の現実」第二弾! 青年は亡くなる少し前、母親に「僕の人生、どうしてこうなっちゃったんだろう」と言いながら涙を流したという。青年をあの事件のあった保護室まで運んでいったものの正体はいったい何なのか。多剤大量処方の末「飛び降り自殺」した青年の死の真実にも迫る。
目次
第一章 暴行死
第二章 精神科受診
第三章 さらなる悪化への道
第四章 三度目の入院
第五章 統合失調症とは何だ?
第六章 精神科と自殺
著者略歴
嶋田 和子(シマダ カズコ shimada kazuko)
1958年生まれ。早稲田大学卒業。1987年からフリーのライター。2010年6月にブログ「精神医療の真実 フリーライターかこのブログ」を立ち上げて体験談を募る。 主著:『私たちが、生きること』(ありのまま舎編、新潮社)、『大きな森の小さな「物語」――ハンセン病だった人たちとの十八年』(文芸社)、『ルポ 精神医療につながれる子どもたち』『発達障害の薬物療法を考える』(以上、彩流社)、『精神医療の現実――処方薬依存からの再生の物語』『〈向精神薬、とくにベンゾ系のための〉減薬・断薬サポートノート』(以上、萬書房)
タイトルヨミ
カナ:セイネンハナゼシンダノカ
ローマ字:seinenhanazeshindanoka

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