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2020年6月25日発売

小さ子社

学校で地域を紡ぐ

『北白川こども風土記』から
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内容紹介
京都盆地の東北、京都市北白川の地で、1946年生まれの「戦後の子」の3年間の課外学習をまとめた成果『北白川こども風土記』(山口書店、1959年)。

民俗学、歴史学、考古学、学校資料論、アーカイブズ論、視覚文化論、メディア論……、さまざまな分野の研究者、クリエーター、ファシリテーターたちが、この不思議な魅力をたたえたテクスト、それを生み出した北白川という地の歴史的・文化的コンテクストと向かい合い、議論を経てまとめた一書。

その先に照らし出されるのは、多様な情報と社会関係が交錯する、地域の結節点としての学校の過去・現在・未来。
北白川から、さらにいくつもの〈こども風土記〉へ―― これから地域で歴史と文化を紡いでいくための、多くのヒントを投げかける。
目次
はじめに(菊地暁)
『北白川こども風土記』抄(『北白川こども風土記』から8編を復刻再録)
  大文字の送り火/石器時代の北白川/白川街道を歩いて/小さなおじぞうさんたち/天神さんのお祭/湖から盆地へ/白川石と石屋さん/古い地名は生きている
 『北白川こども風土記』目次項目一覧
  《コラム》北白川こども風土記の出来るまで(山岡亮平)
序章 学校で地域を紡ぐ:北白川から、さらにいくつもの〈こども風土記〉へ(菊地暁)
  《コラム》北へ渡った北白川こども風土記(菊地暁)
  《コラム》敗北の「こども風土記」(福島幸宏)
  《コラム》「こども風土記」の魅力に迫る—「発見者」から「発信者」へ―(一色範子)
   全国「こども風土記」一覧
第1章 京都市立北白川小学校の郷土室―学校博物館の活動とその役割の可能性―(村野正景)
第2章 地域のちから―『北白川こども風土記』の出版―(堀内寛昭)
  《コラム》『北白川こども風土記』にかかる学校所在資料(村野正景)
  《コラム》北白川小学校と「おやじの会」(池側隆之)
第3章 〈先生たち〉〈おじさんたち〉と地域の歴史(黒岩康博)
第4章 戦後社会科教育と考古学(石神裕之)
第5章 評言からみえるもの―小中「総合的な学習の時間」から「生涯学習」へ―(高木史人)
  《コラム》上山春平と北白川城(菊地暁)
  《コラム》小林行雄と北白川(石神裕之)
こども風土記33選〈カラー掲載〉(一色範子・菊地暁・佐藤守弘)
白川道中膝栗毛〈カラー掲載〉(谷本研・中村裕太)
 「白川道中膝栗毛」について(佐藤守弘)
第6章 綴ることと彫ること―『北白川こども風土記』の視覚―(佐藤守弘)
  《コラム》映画『北白川こども風土記』と脚本家・依田義賢(森脇清隆)
   映画『北白川こども風土記』(佐藤守弘)
   映画『郷土学習のしかた』(菊地暁)
第7章 関係性を紡ぐ—メディア・プラクティスとしての『北白川こども風土記』―(池側隆之)
第8章 新編 湖から盆地へ―北白川の地形と風土 その成り立ちと変遷―(藤岡換太郎)
あとがき(佐藤守弘)
著者略歴
菊地 暁(キクチ アキラ kikuchi akira)
佐藤 守弘(サトウ モリヒロ satou morihiro)
タイトルヨミ
カナ:ガッコウデチイキヲツムグ
ローマ字:gakkoudechiikiotsumugu

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小さ子社の既刊から
菊地暁/編集 佐藤守弘/編集
京都市動物園生き物・学び・研究センター/編集
もうすぐ発売(1週間以内)
文藝春秋:堂場瞬一 
共立出版:小池直之 
KADOKAWA:平岡聡 

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