( )
定価:1,650円(1,500円+税)
判型:A5
※地方・小出版流通センター扱い
書店在庫をチェック
内容紹介
特集は「玄界灘の古代史」。北部九州の西北部沿岸に広がる玄界灘およびその沿岸地域の歴史・考古・民俗に焦点を当てる。
遠賀川流域の考古学的発掘調査から韓半島への渡航ルートを検証する「考古学からみた古代北部九州の東と西」、「玄界幻視考:前方後円墳と神々の転位」「ヨドヒメ伝承の歴史民俗学的な研究」「七枝刀銘『為倭王旨造』の意味」ほか。
また追悼特集として、秀村選三先生、藤本隆士先生、辻厚治先生への追悼文を収録。
遠賀川流域の考古学的発掘調査から韓半島への渡航ルートを検証する「考古学からみた古代北部九州の東と西」、「玄界幻視考:前方後円墳と神々の転位」「ヨドヒメ伝承の歴史民俗学的な研究」「七枝刀銘『為倭王旨造』の意味」ほか。
また追悼特集として、秀村選三先生、藤本隆士先生、辻厚治先生への追悼文を収録。
著者略歴
福岡地方史研究会(フクオカチホウシケンキュウカイ fukuokachihoushikenkyuukai)
福岡地方史研究会は、1962年の発足。福岡にあって地方史や郷土史に関心を持つ人々によって結成された、民間の自主的な研究団体。発足以来、学界と在野の交流によって相互に情報を交換し、会員個々が研究を重ね研鑽を積む。研究テーマは地方史に限らず、広く文化史・社会史・民俗学に及び、対象となる時代も原始・古代・中世・近世・近現代と各時代の研究者が所属。有志による「古文書を読む会」の活動は『福岡藩朝鮮通信使記録』の刊行に結実し、2001年2月、福岡県文化賞を受賞。月1回の定例研究会を開き、年1冊会報(本誌)を発行する。
タイトルヨミ
カナ:フクオカチホウシケンキュウダイロクジュウゴウ
ローマ字:fukuokachihoushikenkyuudairokujuugou
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
福岡地方史研究会 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。