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内容紹介
 ブッダのことばを検証し、さとりを吟味する。仏教とは本来、思索する宗教であった。仏教の長い歩みに蓄積された思考の方法と西洋出自の発想とを、近年の現象学や心の哲学の動向をも踏まえて擦り合わせる。
 実体化された世界を解体し、真の実在に至る道はどこにあるのか、無我説のドグマを越えて、光り輝く自己の本質に出会えるのか、
 日常知とさとりの知との交点を目指す比較思想の旅路……。
 インド仏教の伝統から発掘され、今日に継承されるべきものとは。
目次
目 次
序 章 比較思想から見た仏教認識論
第一章 ダルマキールティと仏教認識論の伝統
第二章 仏教認識論の基礎──プラマーナとは何か
第三章 仏教認識論と所与の神話
第四章 知覚と存在──独自相管見
第五章 構想力と実体視
第六章 自己認識と主観性
終 章 信仰と理性の中道を目指して
著者略歴
護山真也(モリヤマシンヤ moriyamashinya)
1972年生まれ. 専攻, 仏教学,比較思想. ウィーン大学博士課程修了(Dr. Phil.).現在,信州大学人文学部教授.著書にOmniscience and Religious Authority (LIT Verlag, 2014),編著にTransmission and Transformation of Buddhist Logic and Epistemology in East Asia (Arbeitskreis für Tibetische und Buddhistische Studien Universität Wien, 2020),共著に 『シリーズ大乗仏教9 認識論と論理学』(春秋社, 2012),Buddhist Philosophy of Consciousness (Brill, 2020) ,論文に「仏教哲学の可能性──無我説をめぐる西洋哲学との対話」(『現代思想』46-16, 2018),「有時管見──道元の時間論とB系列の時間論」(『信州大学人文科学論集』第6号, 2019),「仏教認識論の射程──未来原因説と逆向き因果」(『未来哲学』創刊号,2020)などがある.
タイトルヨミ
カナ:ブッキョウテツガクジョセツ
ローマ字:bukkyoutetsugakujosetsu

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