( )
定価:1,980円(1,800円+税)
判型:B5変形
書店在庫をチェック
内容紹介
本書は、フランス発対象年齢0歳児からの「ジェンダー平等」が学べる絵本です。翻訳者はシンガーソングライターで自身も二児の母である依布サラサさん。
あるとき、子うさぎは母親を探しているのではなく、父親を探していました。途中、祖母、祖父……に会うけれど、それぞれがやっていることは、性別のステレオタイプから遠く離れていたことでした。パパはいったいどこにいるのでしょうか?
本書は、子うさぎがママではなく、パパを探す物語。ステレオタイプのジェンダー役割を打ち破る非常に優れた幼児向け絵本です。
「パパ、どこにいるの?」と道ばたのうさぎに質問される一輪車に乗るおばあさん、洗濯をするおじいさん、花を摘むおじさん、スポーツをするおばさん、そしてお母さん。主人公はお父さんを見つけることができるのでしょうか?
日本文学研究者 ロバート キャンベルさん推薦文
「うさぎの子は、目がちょっぴり不安そうだけれど、大丈夫だよね?
ぼくはどきどきしながら、大切な何かを見つける旅に出たような気分でページをめくっていました。そうか! 探すことって、大変だけれど、一歩ずつ大きくしてくれることだ。これは、とてもとても楽しい旅の物語です!」
あるとき、子うさぎは母親を探しているのではなく、父親を探していました。途中、祖母、祖父……に会うけれど、それぞれがやっていることは、性別のステレオタイプから遠く離れていたことでした。パパはいったいどこにいるのでしょうか?
本書は、子うさぎがママではなく、パパを探す物語。ステレオタイプのジェンダー役割を打ち破る非常に優れた幼児向け絵本です。
「パパ、どこにいるの?」と道ばたのうさぎに質問される一輪車に乗るおばあさん、洗濯をするおじいさん、花を摘むおじさん、スポーツをするおばさん、そしてお母さん。主人公はお父さんを見つけることができるのでしょうか?
日本文学研究者 ロバート キャンベルさん推薦文
「うさぎの子は、目がちょっぴり不安そうだけれど、大丈夫だよね?
ぼくはどきどきしながら、大切な何かを見つける旅に出たような気分でページをめくっていました。そうか! 探すことって、大変だけれど、一歩ずつ大きくしてくれることだ。これは、とてもとても楽しい旅の物語です!」
著者略歴
クレール・ガラロン(クレール ガラロン kureeru gararon)
クレール・ガラロン Claire Garralon
フランスの絵本作家。ボルドー美術学校、トゥールーズ大学造形芸術学部でアートを学んだのち、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして活躍。
依布 サラサ(イフ サラサ ifu sarasa)
依布 サラサ Ifu Sarasa
歌手・作詞家。他アーティストのコンサートグッズ監修や、飲食店のコンサルティングも手掛けている。愛猫家として「BLUE NÉKO」を設立し、猫家具のデザインプロデュース、猫共生マンションのアドバイザーなどをつとめている。2児の母、著書に『長い猫と不思議な家族』(祥伝社刊)がある。
北原 みのり(キタハラ ミノリ kitahara minori)
北原 みのり Kitahara Minori
作家、女性のためのプレジャーグッズショップ「ラブピースクラブ」を運営する(有)アジュマ代表。2021年アジュマブックススタート。希望のたね基金理事。著書に『日本のフェミニズム』(河出書房新社刊)など多数。
タイトルヨミ
カナ:パパハドコ
ローマ字:papahadoko
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
クレール・ガラロン 最近の著作
依布 サラサ 最近の著作
北原 みのり 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。