出版社による内容紹介:
著者はエジプト生まれの経済学者。50―60年代アフリカ独立運動の高揚と挫折の経験から第三世界の低開発状態を理論化した新従属論として知られる独自の世界資本主義論を構築。本書は近経批判と農業・農民問題を重視し、資本主義の発展段階を再考した主著。
著者はエジプト生まれの経済学者。50―60年代アフリカ独立運動の高揚と挫折の経験から第三世界の低開発状態を理論化した新従属論として知られる独自の世界資本主義論を構築。本書は近経批判と農業・農民問題を重視し、資本主義の発展段階を再考した主著。
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