出版社による内容紹介:
忘れられた虐殺の島で、いま何が起こっているのか。一九七五年の独立以来、インドネシアの全面侵略にさらされ、島民の三分の一を虐殺されても、完全独立を求める人民戦争の火は消えることがない。自治権剥奪下の人権抑圧の実態を詳細に報告し、同時に日本の責任を問う。
忘れられた虐殺の島で、いま何が起こっているのか。一九七五年の独立以来、インドネシアの全面侵略にさらされ、島民の三分の一を虐殺されても、完全独立を求める人民戦争の火は消えることがない。自治権剥奪下の人権抑圧の実態を詳細に報告し、同時に日本の責任を問う。
関連書籍
ISBN978-4-8074-8100-2
在庫僅少
▸1975年4月30日、サイゴン。市街戦と脱出する米軍ヘリの騒音の中でも市民はしたたかに生きていた。そのとき著者...
ISBN978-4-8074-1125-2
在庫あり
▸70余年前の父の“戦場”、中国江南の地・永修へ。そこには往時も今も、変わらず暮らす人びとがいた。日中の「記憶」...
ISBN978-4-8074-0005-8
在庫あり
▸モンゴルというと、パオ(包)――いまはモンゴル語でゲル――の国と誰でも言えるが、その先のイメージがなかなかつな...
※書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。