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定価:4,950円(4,500円+税)
判型:A5
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内容紹介
貧しい国の貧しい人々に確実に医療技術を提供するにはどうしたらよいのか。6つのケーススタディをもとに、製品の採用、支払可能性、利用可能性、そして製品供給者からエンドユーザーまでの組織設計に焦点を当てた包括的な分析に基づいて具体的解決策を探る。
目次
日本語翻訳への序文
序言
序文
第1章 医薬アクセスの課題
はじめに
1 医薬アクセスはグローバルな政策課題である
2 医薬アクセスとは何を意味するか?
3 なぜ医薬アクセスはそんなに難しいのか?
4 本書の構成
5 研究の手法
第2章 医薬アクセスのフレームワーク
はじめに
1 フレームワークの鍵となる要素
2 4つのアクティビティ・ストリーム
3 フレームワークの種類
4 フレームワークの利用
第3章 プラジカンテル――医薬品へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 プラジカンテルの導入(フェーズ2)
3 住血吸虫症コントロールイニシアチブ(SCI)を通したスケールアップ(フェーズ3)
4 医薬アクセス拡大に向けたSCIの戦略
5 医薬アクセスを維持するための課題(フェーズ4)
結論
第4章 B型肝炎ワクチン――ワクチンへのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 途上国へのB型肝炎ワクチンの導入(フェーズ2)
3 B型肝炎ワクチンのスケールアップ(フェーズ3)
結論
第5章 マラリア迅速診断テスト――診断法へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 迅速診断テストの導入(フェーズ2)
3 スケールアップに向けた調整機構としてのWHOの登場(フェーズ3)
結論
第6章 ノルプラント(皮下埋込式避妊薬)――避妊法へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 途上国へのノルプラントの導入(フェーズ2)
3 ノルプラントの国際的アクセスの拡大(フェーズ3)
結論
第7章 ワクチン・バイアル・モニター――医療機器へのアクセス
はじめに
1 VVMの発見と試験(フェーズ1)
2 経口ポリオワクチンへのVVMの導入(フェーズ2)
3 VVMのEPIワクチンへのスケールアップ(フェーズ3)
4 VVMのスケールアップによる影響
5 現在の挑戦
結論
第8章 女性用コンドーム――二重保護へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 女性用コンドームの導入(フェーズ2)
3 スケールアップのための戦略再考(フェーズ3)
結論
第9章 総括――医薬アクセスなくして成功なし
はじめに
新たな知見1
新たな知見2
新たな知見3
新たな知見4
新たな知見5
新たな知見6
結論
用語解説
監訳者あとがき
序言
序文
第1章 医薬アクセスの課題
はじめに
1 医薬アクセスはグローバルな政策課題である
2 医薬アクセスとは何を意味するか?
3 なぜ医薬アクセスはそんなに難しいのか?
4 本書の構成
5 研究の手法
第2章 医薬アクセスのフレームワーク
はじめに
1 フレームワークの鍵となる要素
2 4つのアクティビティ・ストリーム
3 フレームワークの種類
4 フレームワークの利用
第3章 プラジカンテル――医薬品へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 プラジカンテルの導入(フェーズ2)
3 住血吸虫症コントロールイニシアチブ(SCI)を通したスケールアップ(フェーズ3)
4 医薬アクセス拡大に向けたSCIの戦略
5 医薬アクセスを維持するための課題(フェーズ4)
結論
第4章 B型肝炎ワクチン――ワクチンへのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 途上国へのB型肝炎ワクチンの導入(フェーズ2)
3 B型肝炎ワクチンのスケールアップ(フェーズ3)
結論
第5章 マラリア迅速診断テスト――診断法へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 迅速診断テストの導入(フェーズ2)
3 スケールアップに向けた調整機構としてのWHOの登場(フェーズ3)
結論
第6章 ノルプラント(皮下埋込式避妊薬)――避妊法へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 途上国へのノルプラントの導入(フェーズ2)
3 ノルプラントの国際的アクセスの拡大(フェーズ3)
結論
第7章 ワクチン・バイアル・モニター――医療機器へのアクセス
はじめに
1 VVMの発見と試験(フェーズ1)
2 経口ポリオワクチンへのVVMの導入(フェーズ2)
3 VVMのEPIワクチンへのスケールアップ(フェーズ3)
4 VVMのスケールアップによる影響
5 現在の挑戦
結論
第8章 女性用コンドーム――二重保護へのアクセス
はじめに
1 製品開発(フェーズ1)
2 女性用コンドームの導入(フェーズ2)
3 スケールアップのための戦略再考(フェーズ3)
結論
第9章 総括――医薬アクセスなくして成功なし
はじめに
新たな知見1
新たな知見2
新たな知見3
新たな知見4
新たな知見5
新たな知見6
結論
用語解説
監訳者あとがき
著者略歴
ローラ・J.フロスト(ローラ ジェイ フロスト roora jei furosuto)
グローバルヘルス領域のコンサルタント、ニュージャージーに本拠をおくグローバルヘルス・インサイトのパートナー
マイケル・R.ライシュ(マイケル アール ライシュ maikeru aaru raishu)
ハーバード大学公衆衛生大学院武見国際保健講座教授
津谷 喜一郎(ツタニ キイチロウ tsutani kiichirou)
東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。北里研究所附属東洋医学総合研究所、WHO西太平洋地域事務局初代伝統医学担当医官、ハーバード大学公衆衛生大学院武見国際保健講座研究員、東京医科歯科大学難治疾患研究所臨床薬理学助教授、東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学特任教授を経て、現在は、東京有明医療大学保健医療学部特任教授、東京大学大学院薬学系研究科客員教授。元Member of WHO Expert Advisory Panel for Drug Evaluation。
タイトルヨミ
カナ:イヤクアクセス
ローマ字:iyakuakusesu
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