近刊検索 デルタ

2021年2月12日発売

北大路書房

出版社名ヨミ:キタオオジショボウ

教育デザイン研究の理論と実践

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内容紹介
インストラクショナルデザインとの相性もよく,学習科学の代表的研究法である「デザイン研究」。教育改善を志向する実践者と研究者の協力関係の中で,実践と理論を架橋して行われるプロジェクトである。現場での問題を実際に解決するだけでなく,実践-研究を共有する中で両者の「専門性の開発」まで見通す実施ガイド。
目次
 日本語版に寄せて
 教育デザイン研究をやってみよう
 謝辞
 はじめに

第Ⅰ部 基 礎
 第1章 教育デザイン研究について
  教育デザイン研究への動機とその起源
  教育デザイン研究の特徴
  教育デザイン研究の主要なアウトプット
  3つの方向性の豊富なバリエーション
  教育デザイン研究と他の関連するジャンル
 第2章 理論と実践への貢献:概念と事例
  教育デザイン研究の理論的貢献
  教育デザイン研究の実践的貢献
  教育デザイン研究の例
 第3章 教育デザイン研究の一般モデルを目指して
  インストラクショナルデザインからの教訓
  カリキュラム開発からの教訓
  既存のデザイン研究モデルからの教訓
  デザイン研究のための一般モデル
第Ⅱ部 コアプロセス
 第4章 分析と探索
  主な活動とアウトプット
  分析的視点と創造的視点
  分析と探索への準備
  分析
  探索
  このフェーズからの成果物
  分析と探索の例と記録文書評価ツール
 第5章 デザインと構築
  主な活動とアウトプット
  分析的視点と創造的視点
  デザインと構築の準備を整える
  デザイン
  構築
  このフェーズからの成果物
  デザインと構築の例と記録文書評価ツール
 第6章 評価と省察
  主な活動とアウトプット
  分析的視点と創造的視点
  評価と省察の準備を整える
  評価
  省察
  このフェーズからの成果物
  評価と省察の例と記録文書評価ツール
 第7章 実装と普及
  実装と普及への準備
  実装
  普及
  実装と普及の決定要因
  実装と普及の例と記録文書評価ツール
第Ⅲ部 次に向けて
 第8章 教育デザイン研究の提案書を書く
  研究提案書の目的と機能
  最初に没入し,次に書く
  研究の位置づけ
  教育デザイン研究提案書作成のガイドライン
  教育デザイン研究提案書の評価ツール
 第9章 教育デザイン研究を報告する
  教育デザイン研究の報告に共通する懸念
  さまざまな立場の理解
  執筆に向けての推奨事項
 第10章 過去を振り返り,未来を見据える
  本書のこれまでを振り返る
  未来を見据えて:教育デザイン研究の未来

  関連文献と資料
  引用文献
  人名索引
  事項索引
  監訳者あとがき
著者略歴
スーザン・マッケニー(マッケニー スーザン makkenii suuzan)
トーマス・C・リーブス(リーブス トーマスシー riibusu toomasushii)
鈴木 克明(スズキ カツアキ suzuki katsuaki)
齊藤 智樹(サイトウ トモキ saitou tomoki)
工藤 雅之(クドウ マサユキ kudou masayuki)
市村 由起(イチムラ ユキ ichimura yuki)
根本 淳子(ネモト ジュンコ nemoto junko)
天野慧(アマノ ケイ amano kei)
高林 友美(タカバヤシ トモミ takabayashi tomomi)
甲斐 晶子(カイ セイコ kai seiko)
石田百合子(イシダ ユリコ ishida yuriko)
高橋 暁子(タカハシ アキコ takahashi akiko)
タイトルヨミ
カナ:キョウイクデザインケンキュウノリロントジッセン
ローマ字:kyouikudezainkenkyuunorirontojissen

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