ほか
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定価:3,740円(3,400円+税)
判型:菊変形
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内容紹介
◆現代的課題を多角的に捉える/★特集★ 特集1:気候変動適応に関する各国法制、特集2:ESG投資と循環型社会
〈特集1〉は「気候変動適応に関する各国法制」として、EU、アメリカ、イギリス、中国の動向に関する4論文(柳、下村、朝賀、久米)、〈特集2〉は「ESG投資と循環型社会」として3論文(佐藤、松本、大塚)を収録。ほかに石巻・大塚の翻訳による「欧州委員会コミュニケーション『アクションプラン:サステナブルな成長への投資』」も掲載。最新・最先端のテーマで、充実の研究情報を発信する。
〈特集1〉は「気候変動適応に関する各国法制」として、EU、アメリカ、イギリス、中国の動向に関する4論文(柳、下村、朝賀、久米)、〈特集2〉は「ESG投資と循環型社会」として3論文(佐藤、松本、大塚)を収録。ほかに石巻・大塚の翻訳による「欧州委員会コミュニケーション『アクションプラン:サステナブルな成長への投資』」も掲載。最新・最先端のテーマで、充実の研究情報を発信する。
目次
『環境法研究第13号』
大塚 直(早稲田大学大学院法務研究科教授) 責任編集
【目 次】
はしがき(大塚 直)
〈特集1〉気候変動適応に関する各国法制
◆1◆ EUにおける気候変動適応政策〔柳 憲一郎〕
はじめに
Ⅰ EU政策分野における適応
Ⅱ 気候変動適応情報の提供によるEU加盟国への支援
◆2◆ アメリカ合衆国の気候変動適応の法政策〔下村英嗣〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ アメリカの気候変動適応策の動向
Ⅲ 気候変動適応策への適応管理アプローチ
Ⅳ 適応管理の機能化
Ⅴ むすびにかえて
◆3◆ イギリスにおける気候変動への適応法制に係る研究〔朝賀広伸〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ 適応法制の経緯
Ⅲ 適応に関する法的枠組み
Ⅳ 国家適応計画
Ⅴ 地方自治体と適応
Ⅵ 農業と適応
Ⅶ 洪水および海岸侵食管理の適応決定に関する事例
◆4◆ 中国における国家気候変動適応戦略とその現状〔久米一世〕
はじめに
Ⅰ 気候変動への適応策に関する現状
Ⅱ 政策の方向性と構造
Ⅲ 農業および水資源
Ⅳ 海岸帯および関係海域
Ⅴ 森林およびその他生態系
Ⅵ 人体の健康,旅行業およびその他の産業
Ⅶ 区域構造
Ⅷ 保障措置および技術的支持強化等
Ⅸ 国際協力の展開および組織的実施の実現
おわりに
〈特集2〉ESG投資と循環型社会
◆1◆ 「2050年の温室効果ガスの正味排出ゼロ」に向けたグリーンファイナンスの動向
―国際気候変動政策の金融部門への影響と金融主体の対応の視点から〔佐藤 勉〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ グリーンファイナンスの対象
Ⅲ 国連気候レジームとグリーンファイナンス
Ⅳ グリーンファイナンスの展開と課題
Ⅴ 金融部門の脱炭素化に向けた新たな動き
Ⅵ 国連気候レジームとESG投資
Ⅶ おわりに
◆2◆ EUにおけるサーキュラーエコノミー〔松本津奈子〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ EUにおけるcircular economy
Ⅲ わが国の状況
Ⅳ おわりに
◆3◆ 安定型処分場に対する民事差止訴訟における判断の方式―法令上の改善を踏まえつつ〔大塚 直〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ 安定型処分場の差止訴訟の裁判例の特徴
Ⅲ 法令上の改善点と残された課題
Ⅳ 安定型最終処分場差止訴訟における判断方式のあり方
〈翻訳〉欧州委員会コミュニケーション「アクションプラン:サステナブルな成長への投資」〔石巻実穂=大塚 直 訳〕
はじめに
1 よりサステナブルな世界のための金融
2 資本フローをよりサステナブルな経済に振り向けること
3 持続可能性をリスク管理の主流に組み入れること
4 透明性と長期志向の育成
5 アクションプランの実施
6 今後の道筋
大塚 直(早稲田大学大学院法務研究科教授) 責任編集
【目 次】
はしがき(大塚 直)
〈特集1〉気候変動適応に関する各国法制
◆1◆ EUにおける気候変動適応政策〔柳 憲一郎〕
はじめに
Ⅰ EU政策分野における適応
Ⅱ 気候変動適応情報の提供によるEU加盟国への支援
◆2◆ アメリカ合衆国の気候変動適応の法政策〔下村英嗣〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ アメリカの気候変動適応策の動向
Ⅲ 気候変動適応策への適応管理アプローチ
Ⅳ 適応管理の機能化
Ⅴ むすびにかえて
◆3◆ イギリスにおける気候変動への適応法制に係る研究〔朝賀広伸〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ 適応法制の経緯
Ⅲ 適応に関する法的枠組み
Ⅳ 国家適応計画
Ⅴ 地方自治体と適応
Ⅵ 農業と適応
Ⅶ 洪水および海岸侵食管理の適応決定に関する事例
◆4◆ 中国における国家気候変動適応戦略とその現状〔久米一世〕
はじめに
Ⅰ 気候変動への適応策に関する現状
Ⅱ 政策の方向性と構造
Ⅲ 農業および水資源
Ⅳ 海岸帯および関係海域
Ⅴ 森林およびその他生態系
Ⅵ 人体の健康,旅行業およびその他の産業
Ⅶ 区域構造
Ⅷ 保障措置および技術的支持強化等
Ⅸ 国際協力の展開および組織的実施の実現
おわりに
〈特集2〉ESG投資と循環型社会
◆1◆ 「2050年の温室効果ガスの正味排出ゼロ」に向けたグリーンファイナンスの動向
―国際気候変動政策の金融部門への影響と金融主体の対応の視点から〔佐藤 勉〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ グリーンファイナンスの対象
Ⅲ 国連気候レジームとグリーンファイナンス
Ⅳ グリーンファイナンスの展開と課題
Ⅴ 金融部門の脱炭素化に向けた新たな動き
Ⅵ 国連気候レジームとESG投資
Ⅶ おわりに
◆2◆ EUにおけるサーキュラーエコノミー〔松本津奈子〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ EUにおけるcircular economy
Ⅲ わが国の状況
Ⅳ おわりに
◆3◆ 安定型処分場に対する民事差止訴訟における判断の方式―法令上の改善を踏まえつつ〔大塚 直〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ 安定型処分場の差止訴訟の裁判例の特徴
Ⅲ 法令上の改善点と残された課題
Ⅳ 安定型最終処分場差止訴訟における判断方式のあり方
〈翻訳〉欧州委員会コミュニケーション「アクションプラン:サステナブルな成長への投資」〔石巻実穂=大塚 直 訳〕
はじめに
1 よりサステナブルな世界のための金融
2 資本フローをよりサステナブルな経済に振り向けること
3 持続可能性をリスク管理の主流に組み入れること
4 透明性と長期志向の育成
5 アクションプランの実施
6 今後の道筋
著者略歴
大塚 直(オオツカ タダシ ootsuka tadashi)
早稲田大学大学院法務研究科教授
柳 憲一郎(ヤナギ ケンイチロウ yanagi kenichirou)
下村 英嗣(シモムラ ヒデツグ shimomura hidetsugu)
朝賀 広伸(アサガ ヒロノブ asaga hironobu)
久米 一世(クメ ヒデヨ kume hideyo)
佐藤 勉(サトウ ツトム satou tsutomu)
松本 津奈子(マツモト ツナコ matsumoto tsunako)
石巻 実穂(イシマキ ミホ ishimaki miho)
タイトルヨミ
カナ:カンキョウホウケンキュウ ダイジュウサンゴウ
ローマ字:kankyouhoukenkyuu daijuusangou
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