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2023年10月30日発売

信山社出版

出版社名ヨミ:シンザンシャシュッパン

社会保障法研究 第18号

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内容紹介
◆本号も多角的な視座から充実の内容で刊行 ― 研究から実務、学習まで必読◆ 
研究から実務まで幅広く有用の社会保障法専門誌。本号は、【特集:診療報酬をめぐる課題と展望】として、法学、経済学からの視座から、6本の論稿を掲載。加えて、前号から続き、【人口減少社会・アフターコロナにおける医療提供体制の課題】の「看護職員処遇改善評価料の評価」を掲載し完結。本号も益々充実の刊行。
目次
『社会保障法研究 第18号』

  岩村正彦・菊池馨実 編集


【目 次】

◆特集1◆診療報酬をめぐる課題と展望

〈特集の趣旨〉

◇ 診療報酬の機能と限界〔石田道彦〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 診療報酬の機能
 Ⅲ 診療報酬の限界
 Ⅳ おわりに

◇ 診療報酬と中医協〔島村暁代〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 中 医 協
 Ⅲ 課 題
 Ⅳ おわりに

◇ 薬価基準に関する法的分析〔田中伸至〕

 Ⅰ 本稿の目的、検討対象と構成
 Ⅱ 制度の概況
 Ⅲ 近時の動向とその評価
 Ⅳ 課 題

◇ 診療報酬および薬価の算定をめぐる法的課題〔島崎謙治〕

 Ⅰ はじめに―本稿の目的
 Ⅱ 診療報酬の算定
 Ⅲ 薬価基準の算定
 Ⅳ おわりに―結びに代えて

◇ 診療報酬制度―インセンティブ構造からの分析―〔増原宏明・細谷圭・林行成〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 出来高払い下の医業収益の決定方法
 Ⅲ 診療報酬における加算が医療機関にもたらす影響
 Ⅳ DPC/PDPSにおける医業収益の決定方法
 Ⅴ DPC/PDPSにおけるインセンティブ構造
 Ⅵ まとめにかえて

◇ 薬価基準制度がもたらすインセンティブ構造―総額管理手法を見据えて―〔林行成・増原宏明・細谷圭〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 薬価基準制度の概要
 Ⅲ 薬価改定ルールと製薬企業のインセンティブ
 Ⅳ 製薬企業の流通支配による問題―ドラッグ・ラグ問題
 Ⅴ 薬価基準制度改革の動向
 Ⅵ 今後の薬価制度の展望―総額管理手法の導入に関する考察
 Ⅶ おわりに

◆特集2◆人口減少社会・アフターコロナにおける医療提供体制の課題(その2)

〈特集の趣旨〉

◇ 看護職員処遇改善評価料の評価―介護職員処遇改善加算との比較―〔新田秀樹〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 介護職員の処遇改善の経緯と概要
 Ⅲ 介護職員処遇改善加算等の評価
 Ⅳ 2022(令和4)年の看護職員の処遇改善の経緯と概要
 Ⅴ 看護職員処遇改善評価料の評価
 Ⅵ おわりに
著者略歴
岩村 正彦(イワムラ マサヒコ iwamura masahiko)
東京大学名誉教授
菊池 馨実(キクチ ヨシミ kikuchi yoshimi)
早稲田大学法学学術院教授
石田 道彦(イシダ ミチヒコ ishida michihiko)
金沢大学法学類教授
島村 暁代(シマムラ アキヨ shimamura akiyo)
立教大学法学部教授
田中 伸至(タナカ シンジ tanaka shinji)
新潟大学人文社会科学系法学部教授
島崎 謙治(シマザキ ケンジ shimazaki kenji)
国際医療福祉大学大学院教授
増原 宏明(マスハラ ヒロアキ masuhara hiroaki)
信州大学学術研究院教授
細谷 圭(ホソヤ ケイ hosoya kei)
國學院大學経済学部教授
林 行成(ハヤシ ユキナリ hayashi yukinari)
広島国際大学健康科学部教授
新田 秀樹(ニッタ ヒデキ nitta hideki)
中央大学法学部教授
タイトルヨミ
カナ:シャカイホショウホウケンキュウダイジュウハチゴウ
ローマ字:shakaihoshouhoukenkyuudaijuuhachigou

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