近刊検索 デルタ

2022年8月12日発売

澪標

出版社名ヨミ:ミオツクシ

戦争とは何か

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内容紹介
 私たちが西欧の知識人から教えられてきたのは、戦争を回避するためには、人間の攻撃衝動や自己中心性をどう乗り越えるかという問題を考えていかなければならないということでした。それは、ホップズからはじめて、カント、ルソー、ヘーゲルさらにトルストイ、ドストエフスキー、そして現代におけるフロイト、フッサール、レヴィナスなどの最も切実な関心事でした。だが、現在、どこにも彼らの考えを受け継ぐような存在は見当たらないように思います。
 それならば、あえて、私たちが、彼らの考えを受け継ぐことによって、小林秀雄、吉本隆明、柄谷行人の絶対非戦論を私たちなりのかたちで唱えていくことには、意味があるといえます。
目次
第一部 ウクライナ戦争をどうとらえるか
第二部 なぜいま絶対非戦論が問題とされなければならないのか
第三部 戦争とは何か
第四部 ドストエフスキーと「戦争」
第五部 漱石と「戦争」
著者略歴
神山 睦美(カミヤマ ムツミ kamiyama mutsumi)
1947年1月、岩手県生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス分科卒。文芸評論家。 2011年、『小林秀雄の昭和』で第2回鮎川信夫賞を、2020年、『終わりなき漱石』で 第22回小野十三郎賞を受賞。その他の著書に『日々、フェイスブック』『吉本隆明論考』 『二十一世紀の戦争』『大審問官の政治学』『希望のエートス3・11以後』『日本国憲法と本土決戦』『「帰って来た者」の言葉』など多数。
タイトルヨミ
カナ:センソウ トハ ナニカ
ローマ字:sensou toha nanika

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