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2023年3月24日発売

ロクリン社

出版社名ヨミ:ロクリンシャ

ぼくのせきをとったの、だれ?

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内容紹介
見知らぬだれかと共存するには?
未来をつくる人たちに、今こそ読んでほしい絵本。

主人公の「ぼく」は、ジェフとジムに別れを告げ狩りに出かけました。ところが、獲物を持って家に帰ってみると、ぼくの椅子に知らない奴が座り、ちゃっかりこの家の住人に。新入りの名前はココ。 勝手に僕のパジャマを着るは、僕の馬に乗るはとやりたい放題。 ココには、イラッとさせられていたけど、しばらくするとわかってきた。ココがいるのも、まぁ悪くない。「見知らぬ誰か」も、わかってみると打ち解け合える。習慣も見かけも違う人々との共存は、まさに地球規模で考えなくてはならない普遍のテーマ。SDGsの多様性が注目されている今、この絵本のメーセージはとても大切です。
著者略歴
ピーター・エリオット(ピーター エリオット piitaa eriotto)
1970年、ブリュッセル生まれ。サン=リュック学院でイラストレーションを学ぶ。現在は広告デザインの仕事と子どもの本作りという“二足のわらじ生活”。またミュージシャン、ロックシンガーでもあり、妻と娘とともにベルギーに住んでいる。邦訳絵本に『まっくろヒヨコ』(ラスカル文/偕成社)がある。
キティ・クローザー(キティ クローザー kiti kuroozaa)
1970年、ベルギーのブリュッセル生まれ。1994年に「わたしの王国」(未邦訳)で作家デビューして以来、多くの作品を発表し、また装画も手がける。2003年『こわがりのかえるぼうや』(徳間書店)、2005年『ちいさな死神くん』(講談社)で、オランダで最も美しい子どもの本に贈られる賞のひとつ銀の画筆賞を受賞。また2010年には、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞している。現在ベルギーに在住し、二人の子どもを育てながら創作活動を続けている。
ふしみ みさを(フシミ ミサオ fushimi misao)
1970 年、埼玉県生まれ。上智大学文学部仏文科卒。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社勤務を経て、フランス語、英語を中心に子どもの本の翻訳や紹介につとめている。海外の作家との交流も多く、意欲的に作品を紹介している。また近著の絵本「日本の神話えほん」シリーズ(岩﨑書店)では文を担当し、フランスの画家ポール・コックスと共同制作をしていた。登山と温泉が好き。
タイトルヨミ
カナ:ボクノセキヲトッタノダレ
ローマ字:bokunosekiotottanodare

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