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定価:2,970円(2,700円+税)
判型:四六
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内容紹介
南米エクアドルのアマゾン河流域に住むルナ人にとっては、森は考
え、イヌは夢を見る。彼らがそう考えているというのではなくて、そう
したものでしかありえない世界を彼らは生きている。「森が考える」
とき、人間と動物、人間と世界、生者と死者は新たな関係を結ぶ。
発表と同時に欧米の人類学会でセンセーションを巻き起こしグレ
ゴリー・ベイトソン賞を受賞した注目のエスノグラフィー、ついに翻
訳なる。
人類学、哲学、文学、言語学、環境学、生態学、生命論などの諸領域
を縦横に接続し、インゴルド、ヴィヴェイロス・デ・カストロを凌ぐ、
来たるべき知の衝撃!
え、イヌは夢を見る。彼らがそう考えているというのではなくて、そう
したものでしかありえない世界を彼らは生きている。「森が考える」
とき、人間と動物、人間と世界、生者と死者は新たな関係を結ぶ。
発表と同時に欧米の人類学会でセンセーションを巻き起こしグレ
ゴリー・ベイトソン賞を受賞した注目のエスノグラフィー、ついに翻
訳なる。
人類学、哲学、文学、言語学、環境学、生態学、生命論などの諸領域
を縦横に接続し、インゴルド、ヴィヴェイロス・デ・カストロを凌ぐ、
来たるべき知の衝撃!
目次
序 ルナ・プーマ
第一章 開かれた全体
第二章 生ある思考
第三章 魂=盲
第四章 種=横断的ピジン
第五章 形式の労なき効力
第六章 生ある未来(と軽くなった死者のはかり知れない重さ)
エピローグ 超える
第一章 開かれた全体
第二章 生ある思考
第三章 魂=盲
第四章 種=横断的ピジン
第五章 形式の労なき効力
第六章 生ある未来(と軽くなった死者のはかり知れない重さ)
エピローグ 超える
著者略歴
エドゥアルド・コーン(エドゥアルド コーン edoゥarudo koon)
1968年生まれ。マギル大学人類学部准教授。グレゴリー・ベイトソン賞受賞(2014年)。
奥野克巳(オクノカツミ okunokatsumi)
近藤宏(コンドウヒロシ kondouhiroshi)
近藤祉秋( )
二文字屋脩( )
タイトルヨミ
カナ:モリワカンガエル
ローマ字:moriwakangaeru
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