出版社による内容紹介：
戦後中東世界は、米ソ冷戦下、パレスチナ問題等に端的なように常に「中東危機」として現出してきた。本書は第二次大戦後の米国の対中東政策およびその意思決定過程を綿密に踏査した本格的外交史であり、今日の米国――中東世界をめぐる危機構造の源流を明らかにする。
戦後中東世界は、米ソ冷戦下、パレスチナ問題等に端的なように常に「中東危機」として現出してきた。本書は第二次大戦後の米国の対中東政策およびその意思決定過程を綿密に踏査した本格的外交史であり、今日の米国――中東世界をめぐる危機構造の源流を明らかにする。
関連書籍
ISBN978-4-8074-9010-3
在庫僅少
▸1990年8月2日、イラクのクウェート侵攻。これを期に中東をめぐる政治地図の大きな組み替えが始まった。この湾岸...
ISBN978-4-8074-1710-0
在庫あり
▸「ポスト真実」時代の到来とともに、デマとテロ、偽旗作戦とポピュリズム、IS化と「トランプ化」の津波に揉まれつつ...
ISBN978-4-8074-0410-0
在庫あり
▸戦争開始の大義は消え失せて、憎悪の反復応酬と子供たちのこころとからだの傷だけが残っている――。イラク、パレスチ...
ISBN978-4-8074-8006-7
在庫あり
▸1948年、イスラエル建国の美名のもとに押し潰されていったカナンの地、故郷パレスチナの運命と西欧的自我、イスラ...
※書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。