ほか
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定価:1,650円(1,500円+税)
判型:A5
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内容紹介
“ジャンル無用の音楽言論誌"創刊第4号!
今号はメイン特集「101年目からのジョン・ケージ」に加えて、
この冬話題となったふたつの上演、ボーカロイド・オペラ《THE END》と
イェリネク《光のない。》をフィーチャーしてお届けします。
ジョン・ケージ特集では、片山杜秀、白石美雪、細川周平、相倉久人、川島素晴、渋谷慶一郎、杉本拓、若尾裕、大和田俊之など、
アルテスならではの執筆陣が、フレッシュかつ多角的な視点からケージに迫ります。
《THE END》は渋谷慶一郎ロング・インタビューと佐々木敦によるレビュー、
《光のない。》は三輪眞弘×佐々木敦の対談ほか。
輪島裕介、川崎弘二、石田昌隆、大石始、波多野睦美ら
レギュラー執筆陣による連載もますます充実!
今号はメイン特集「101年目からのジョン・ケージ」に加えて、
この冬話題となったふたつの上演、ボーカロイド・オペラ《THE END》と
イェリネク《光のない。》をフィーチャーしてお届けします。
ジョン・ケージ特集では、片山杜秀、白石美雪、細川周平、相倉久人、川島素晴、渋谷慶一郎、杉本拓、若尾裕、大和田俊之など、
アルテスならではの執筆陣が、フレッシュかつ多角的な視点からケージに迫ります。
《THE END》は渋谷慶一郎ロング・インタビューと佐々木敦によるレビュー、
《光のない。》は三輪眞弘×佐々木敦の対談ほか。
輪島裕介、川崎弘二、石田昌隆、大石始、波多野睦美ら
レギュラー執筆陣による連載もますます充実!
目次
◎世界初のボーカロイド・オペラ《THE END》
[インタビュー]渋谷慶一郎 聞き手=光嶋裕介
「ジェットコースターみたいなオペラにしようと思ってた」
[レビュー]佐々木敦 生者でも死者でもゾンビでもないもの
◎イェリネク《光のない。》
[対談]三輪眞弘×佐々木敦
「『光のない。』は自分の考える音楽そのものだった」
[レビュー]太田純貴 その区分を逆撫でし、ずらしてみせること
◎特別インタビュー 近藤譲[作曲家]第1回「線の音楽」は今 聞き手=椎名亮輔
◎特集《101年目からのジョン・ケージ》
片山杜秀:揺れる国にはジョン・ケージ
白石美雪:ジョン・ケージ ことばの贈りもの
有馬純寿×ヲノサトル:ケージというOSをめぐって
相倉久人:一九六二年、記憶の迷路へ──ケージ初来日をめぐって
川島素晴:ケージの音楽における自由と不自由
若尾 裕:モダニスト ケージ
大和田俊之:ハプニングとインプロヴィゼーション──ジョン・ケージと/の(非)政治
杉本 拓:試論「4分33秒である」とは?
松平 敬:《ソング・ブックス》における、作曲法とその変容
谷口昭弘:アメリカ・クラシック音楽史の中のジョン・ケージ
中川克志:ケージとポロック──絵画の音楽化? 音楽の絵画化?
柿沼敏江・椎名亮輔:ジョン・ケージ ブックガイド
【100年目のジョン・ケージ in Japan】
細川周平:時計と計時」
渋谷慶一郎:オーヴァーフローを超えて──ナンバー・ピースの可能性と罠
北條知子:このperformanceは「演奏」であろうか?
城 一裕:「本番では音量に面食らいました」
細川周平:鉄路の音 《プリペアド・トレイン》乗車記」
◎連載
波多野睦美|うたうからだ(3)
輪島裕介|カタコト歌謡の近代(4)ジェリー藤尾のやけっぱちソング
川崎弘二|武満徹の電子音楽(4)ラジオ・ファンタジー「炎」
石田昌隆|音のある遠景(4)
小野幸恵|和の変容(3)大阪の庶民が育んだ世界遺産「文楽」
◎Re: music...〈音楽へ──〉
大石始:まつりの島(4)霊山の麓を盆地を揺るがす屋台囃子のハートビート──秩父夜祭りを訪ねて
濱田芳通:歌の心を究むべし(4)
おおしまゆたか:アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(下の2)
鈴木治行:イマジナリア(4)イメージと音の危うい関係──偽りの自己言及
ト田隆嗣:Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)音声、いろいろ(4)カーツと歌うヘルムズマン
◎レポート
明和電機社長・土佐信道と行く!《アートと音楽》展
◎フィクション
山崎春美:ロッカウェイビーチ(4)
◎著者エッセイ
潮博恵 名演を生むのは聴衆の力
信時裕子 祖父の「話し言葉」
中井正子 サン・ジャン・ド・リューズとドビュッシー、ラヴェル
◎書評
佐藤剛 和田靜香『評伝★湯川れい子 音楽に恋をして♪』
山崎春美 灰野敬二ほか『捧げる──灰野敬二の世界』
金子智太郎 Jonathan Sterne, The Sound Studies Reader
[インタビュー]渋谷慶一郎 聞き手=光嶋裕介
「ジェットコースターみたいなオペラにしようと思ってた」
[レビュー]佐々木敦 生者でも死者でもゾンビでもないもの
◎イェリネク《光のない。》
[対談]三輪眞弘×佐々木敦
「『光のない。』は自分の考える音楽そのものだった」
[レビュー]太田純貴 その区分を逆撫でし、ずらしてみせること
◎特別インタビュー 近藤譲[作曲家]第1回「線の音楽」は今 聞き手=椎名亮輔
◎特集《101年目からのジョン・ケージ》
片山杜秀:揺れる国にはジョン・ケージ
白石美雪:ジョン・ケージ ことばの贈りもの
有馬純寿×ヲノサトル:ケージというOSをめぐって
相倉久人:一九六二年、記憶の迷路へ──ケージ初来日をめぐって
川島素晴:ケージの音楽における自由と不自由
若尾 裕:モダニスト ケージ
大和田俊之:ハプニングとインプロヴィゼーション──ジョン・ケージと/の(非)政治
杉本 拓:試論「4分33秒である」とは?
松平 敬:《ソング・ブックス》における、作曲法とその変容
谷口昭弘:アメリカ・クラシック音楽史の中のジョン・ケージ
中川克志:ケージとポロック──絵画の音楽化? 音楽の絵画化?
柿沼敏江・椎名亮輔:ジョン・ケージ ブックガイド
【100年目のジョン・ケージ in Japan】
細川周平:時計と計時」
渋谷慶一郎:オーヴァーフローを超えて──ナンバー・ピースの可能性と罠
北條知子:このperformanceは「演奏」であろうか?
城 一裕:「本番では音量に面食らいました」
細川周平:鉄路の音 《プリペアド・トレイン》乗車記」
◎連載
波多野睦美|うたうからだ(3)
輪島裕介|カタコト歌謡の近代(4)ジェリー藤尾のやけっぱちソング
川崎弘二|武満徹の電子音楽(4)ラジオ・ファンタジー「炎」
石田昌隆|音のある遠景(4)
小野幸恵|和の変容(3)大阪の庶民が育んだ世界遺産「文楽」
◎Re: music...〈音楽へ──〉
大石始:まつりの島(4)霊山の麓を盆地を揺るがす屋台囃子のハートビート──秩父夜祭りを訪ねて
濱田芳通:歌の心を究むべし(4)
おおしまゆたか:アラブ、アイルランド、アメリカをめぐる音楽の旅(下の2)
鈴木治行:イマジナリア(4)イメージと音の危うい関係──偽りの自己言及
ト田隆嗣:Suara, macam2(スアラ・マチャム・マチャム)音声、いろいろ(4)カーツと歌うヘルムズマン
◎レポート
明和電機社長・土佐信道と行く!《アートと音楽》展
◎フィクション
山崎春美:ロッカウェイビーチ(4)
◎著者エッセイ
潮博恵 名演を生むのは聴衆の力
信時裕子 祖父の「話し言葉」
中井正子 サン・ジャン・ド・リューズとドビュッシー、ラヴェル
◎書評
佐藤剛 和田靜香『評伝★湯川れい子 音楽に恋をして♪』
山崎春美 灰野敬二ほか『捧げる──灰野敬二の世界』
金子智太郎 Jonathan Sterne, The Sound Studies Reader
著者略歴
片山杜秀(カタヤマモリヒデ katayamamorihide)
白石美雪(シライシミユキ shiraishimiyuki)
相倉久人(アイクラヒサト aikurahisato)
川島素晴(カワシマモトハル kawashimamotoharu)
若尾裕(ワカオユウ wakaoyuu)
大和田俊之(オオワダトシユキ oowadatoshiyuki)
杉本拓(スギモトタク sugimototaku)
松平敬(マツダイラケイ matsudairakei)
渋谷慶一郎(シブヤケイイチロウ shibuyakeiichirou)
佐々木敦(ササキアツシ sasakiatsushi)
三輪眞弘(ミワマサヒロ miwamasahiro)
椎名亮輔(シイナリョウスケ shiinaryousuke)
有馬純寿(アリマスミヒサ arimasumihisa)
ヲノサトル(ヲノサトル onosatoru)
波多野睦美(ハタノムツミ hatanomutsumi)
輪島裕介(ワジマユウスケ wajimayuusuke)
川崎弘二(カワサキコウジ kawasakikouji)
石田昌隆(イシダマサタカ ishidamasataka)
明和電機(オノサチエ onosachie)
大石始(オオイシハジメ ooishihajime)
タイトルヨミ
カナ:アルテスボリュームフォー
ローマ字:arutesuboryuumufoo
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椎名亮輔 最近の著作
有馬純寿 最近の著作
輪島裕介 最近の著作
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